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zoom RSS 「おんな城主 直虎」第五話 「亀ノ丞帰る」

<<   作成日時 : 2017/02/10 22:35   >>

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今さらですし、いい加減に流し見しただけなので、どうしようかと思いましたが、簡単に。

本役似た子役を使っていただけあって(特に男の子)違和感のないバトンタッチでした。
柴咲コウさんも、自然に受け継いでいましたし。

少女漫画のような台詞や演出は、好き嫌い分かれそうですが、戦国大河でそれをやられて、好きって人はいなさそうなので、許せるか許せないか、かな。
個人的には好ましく思わなかったし、朝ドラでやれという気もしましたが。

亀が帰ってくるとか婚姻とか、政次が「おとわの気持ちはどうなのか」とかしつこく聞いていたが、この時代の婚姻に個人の気持ちなど入る余地はなく、そんな事聞かれても、言ったところでどうなるというのか。
このあたりが少女漫画で、どうもね。
この先の事を考えて、単なる悪役ではないのですよ、という狙いかもしれないが。

戦国の美的基準からいえば、直満より、直親の三浦春馬さんの方が非イケメンなんじゃないかと思いますが、まあ本作のおとわの好み、ということで。

和泉守とか、官職名(ていうのかな)で呼んだりしているのは、いいところかな。

菜々緒さんの瀬名姫が美人で眼福。
ナイスキャスティング。
結果を知ってるこちらからすれば、見る目ないなあとつい思ってしまいますが、氏真的にも早川殿の方が良かったんだろうな。
瀬名姫こと築山殿がどんな人だったかは分かりませんが、家康は後家好きだしなあ。(晩年ロリコン)。

家康こと竹千代(この時多分、12歳くらい)が阿部サダヲ(46)・・・・・
最近の大河の家康は、ギャグ枠なのか?
井伊主人公で、家康初登場があんななのは、ちょっと面白かったけど。
何という時空の歪みかと思いますが、実は第一話から時空は歪んでいた。
それについては、またいつか。

おとわさん、小野政直に、あんたは佐名さんを売ったのか、的なことを尋ねにいくわけですが、そんな馬鹿正直に聞いて馬鹿正直に答えてくれるわけないと思うが。
結局のところ、この時の政直の返答の、どこまでが本当で、どこまでが芝居かよく分からないが、おとわの「物事は、見る者の心によって違ってくる」(だったかな)みたいな台詞は、良かったと思う。
昨年主人公の宿敵が、今年は主人公の恩人だし。

小野政直、結局どういう人なのか分からず退場。
一人だけ、えらい老けてたが。
史実でもどういう人なのか分からないから仕方ないかもですが。
小野政次は家康に処刑されるので、井伊としては悪人親子であった方が都合がよいので、井伊関連の二次資料ではそうなってるみたいですが、異説もある。

現段階で政直の存在があやふやなのは、多分狙っての事だろうと思う。
これからの政次にかかっているのでしょう。
処理されないまま終わらなきゃいいけど。

おとわと直盛が、小野の死に手を合わせていたのは良かったと思う。

それ以外の井伊の面々は、小野本人がいる前で、悪口言いまくりだったが、小学生じゃあるまいし、現代でも大の大人がこんな裏表もなく、言いたいこと堂々と言いまくりなのか?だからおとわも、馬鹿正直に聞きに行ったりしたのか?

なんだかんだ言っても、今川のおかげで井伊は保っているのであって(実際今川が駄目になったら混乱に陥り、後に徳川を頼ることになるが)、ここまで小野が井伊家中で四面楚歌なのは、さすがに不自然な気がするが、実際はどうだったのだろう。
井伊直平って、実際あんな感じだった気がしないでもないが・・・
子供同士の苛めを見ているようで、愉快ではない。

直盛はともかく、後の面々って、上手くいかないことは全部人のせいにして、喚いてるだけじゃないか。
大人としてどうなのか。
さすがに視聴者の多くも、むしろ小野に同情的になると思うけど、それも狙っての事なのだろうか。

しかも、小野の倅などに、と子に対する攻撃も多く(攫ったりまでしてたし)、何なのこの家。
元々は直平が取り立てたというから、可愛さあまって憎さ百倍なのか?

佐名さんの事にしたって、人質に行った先で主人のお手付きになるのは、この時代不名誉な事ではないし、今川重臣に下げ渡されたようだから、酷い扱いでもないのだが。
個人の気持ちまでは分かりませんけど。

政次への「お前は俺のようになるぞ」は、丸の茶々並に幼稚な伏線なのか、それとも?
小野政直とは何であったのか、小野政次のこれからの描き方と同時に明らかにしていくという算段なのか?

小野政次が高橋一生さんなのは、ナイスキャスティングですね。
ぼそぼそしゃべってる感じですが、雰囲気あります。
奥山の娘との婚約を反故にされ、早くも黒化を予感させるものがある。
しかし、元服したんだよね。
あんな髪型でいいのか?

吹越満さんと、ちゃんと親子に見えます。
意識してしゃべり方とか似せているのか分かりませんけど。

今回、政次と一緒に、弟の小野玄蕃も出てましたが、こちらの家系は続いて行く模様。
弟は全部で5人もいるらしい。
政直は、今度こそ井伊乗っ取りは上手くいくと踏んでましたが、次男は「前もそんな事言ってたけど、上手くいかなかったじゃん」と冷静。
結局今度も上手くいかなかったわけで(政直死後のことだが)、さすが家系を繋げていく子である。

小野政次の描き方は、今後の鍵でもあると思う。
悪人である、いや、そうではない、と諸説ある中、ドラマとしてどう昇華していくか。
「なんだよ、がっかり」にならなきゃいいけど。
せっかくの高橋一生さんですから。

小豪族の悲哀みたいなことがクローズアップされているが、大名には大名の悲哀があり(失礼な事されようが、今川は井伊を潰すことは出来ないでいる)、庶民には庶民の苦労がもちろんあり、苦難の人生を歩んでない者などいないのですけどね。

次郎法師、井伊直虎という存在自体、厳密に考えると非常にあやふやな中(女性なのか男性なのか、男性だとしたら、その正体とは?)、そして出来事そのものもはっきりしてない事が多い中、もう史実がどうとか言えない内容が今後も多くなるだろうが、難しい題材ではあると思います。
井伊の面々って、なんだか自分が考える戦国の常識に当てはまらない言動が、実際にも多い気がしますし。
ファンタジーとして見れば、面白くない事もないですが、どうなるでしょうね。

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