フィギュアスケート競技の投げ込みについて

やっと男子フリーを最終グループ以外にもちょこちょこ見ました。
ボーヤン君とコリヤダ君が良かったのが嬉しかったです。

刑事君も良かったですよ。
衣装が、素敵ですがウィリアム・テルっぽくない上に、重く見えて好きではないですが。
なかなかノーミスとはいかないですが、前みたいに大きく自爆することは少なくなってきてるし、少しづつでも彼なりの進歩がちゃんと見られます。
羽生君、宇野君と大きな開きがあるように見られがちですが、地方大会とかから見ていると、女子より競技人口が少ないとはいえ、あの位置に来るのは大変で凄いことなんです。
羽生君と同年代でもあるだけに、同じ試合に出ることも多くて辛い思いをしたりもしたかもしれませんが、私は刑事君のスケート大好きですよ。

さて、前の記事で、競技後の投げ込み、特に羽生選手の後のいわゆるプーシャワーについて、別にどうとも、そんな目くじら立てるほどの事かな、と他の選手の代弁みたいなことが嫌いなこともあり、そんな感じだったのですが、あれどうかという意見を多く見かけて、改めて録画を見ると、うん、やっぱり異様ですね。

私が今まで見た中で一番凄かった投げ込みは、いつのなんの大会かは正確には覚えていませんが(四大陸だったかな)、韓国開催でのキム・ヨナさんの時ですね。
滝のように凄まじく、きつい言い方すると、投げ込みって度が過ぎると汚物に見えるんだと思いました。
一人ひとりは良かれと思っての事でしょうし、ヨナさん自身に対してどうこうでは決してないですが。
それだけ絵面が汚かったし、ヨナさんに対する負担が大きいように感じられ、彼女が可哀そうに見えました。

それに比べればかなりマシに見えましたし、ぬいぐるみの方が回収が容易に見えますし、、また今シーズンでのロシア大会(ロステレコム杯)では、迅速に片付けるので遠慮なく投げ込んでね、といったノリだったみたいなので、それまでプーシャワーどうかと思っていたファンも、そんな堅く考えなくていいのかなと思った人もいたでしょう。
本人にしてもファンにしても、投げ込みは彼だけじゃないので、自分たちばっかり非難されるのかという思いもあるでしょう。
よって本人に何か控えるように言ってくれと要求するのは酷とは思っても、それでも何か言ってくれる人であって欲しかったという願望は多少ありましたけどね。

まあ、プーシャワーについては、アンチがネイサンを叩き棒にして叩いているようなのもチラホラ見られたので、同じにしてほしくないという思いもありましたね。
でも、競技について真剣に考えてのことで、という所も多かったですし、もう羽生選手も20代半ばですし、ああいうのはちょっとね。
それに今回運営側の見通しも甘かったのか、ワラワーガール(ボーイ)の数も少なかったようですし。
ただ多ければ多いで、氷もそれだけ削られるしね。

あれはやっぱり危ないです。
想定済みだった後続のネイサンは、落ち着いていて大人の対応でしたが、なので外野が代弁して騒がなくてもと思いましたが(前述したように他選手を利用したアンチとも思われたくなかったですし)、問題なのは本人がどうというよりも、見てる側が不公平と感じられるものがあったという事です。
何が起きるか分からないのが競技ですし、完全に公平は無理としても、取り除ける不公平は取り除こうよ、ということです。
度が過ぎると見た目も悪いですしね。

選手はなかなか言えないでしょうし、今回ラファエロコーチが、自分は羽生ファンだよ、と前置きしたうえであの投げ込みに苦言を呈してましたが、コーチとしては選手の言いにくいこともいって守るのも仕事でしょうから、当然の事だと思います。
そう言われる前に、気づけたら良かったのにね。

前にも書いたように、ジャパンオープンとか投げ込みなかったけど違和感も何もなかったですし、全面禁止にした方が良いと、結局そう思いました。真剣な競技の場ですし、拍手だけで十分ですね。

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