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zoom RSS 「西郷どん」第四回「新藩主誕生」まで

<<   作成日時 : 2018/02/03 16:52   >>

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吉之助は、斉彬を神かなんかだと思っているのか。
お由羅は、殿のためなら自分が悪人となってもいいという所は良かったけど、ロシアンルーレットの場面はいなくてもいいだろう。やっぱりイタい人みたいになってるのが残念。
久光、斉彬との関係は悪くなさそうだったし、悪人描写ではないけど、あれじゃマザコン小物だよ。
斉興が悪人みたいで気の毒。前回の調所と同じく、紀行でちょっと救ってもらってたが、そういうのは本編でも入れてあげてほしかった。
この騒動、斉彬サイドも結構強引な事しているようで、その辺りがないのはフェアではないな。

こんなところでしょうか。
でもなんとなく、嫌いではないです。

序盤の薩摩編、後の伏線のつもりでやってるのかな、と思う所はある。
斉彬と調所、どちらも島津、薩摩の事を思っているのは同じなのに不幸な結末となったのは、幕末の日本全体、西郷の行く末を暗示しているのかな、とか。

赤山先生の、芋は一つ一つ違うように・・・の部分も、やっぱり彼らの(不幸な)行く末を思ってしまう。

今が苦しいのは、今の藩主の悪政のせいで、藩主が斉彬に変われば良くなるに違いない→今が混乱してるのは幕府のせいで、幕府を倒しさえすれば良くなるに違いない。
・・・そうはならなかったわけで。

題材で得してる気がする所もある。
唐突なロシアンルーレットも、島津ならあり得る気がしましたし(元ネタはあるらしい)、西郷が単細胞みたいなのも、まあ西郷だし、という気もするし、全体的に、まあ薩摩だし、というか。
薩摩を馬鹿にしてるわけではなく、なんというか、そういう所も薩摩の魅力かな、と。

斉彬は、西洋列強に対して軍事費を拡張したいと考えてるわけで、貧しい人たちをどうにかしたいと思って藩主になりたかったわけではない(もちろんどうにか出来るものならしたかったでしょうが)。
この辺りの、藩の財政を傾けた蘭癖の曽祖父譲りの所に斉興は反発したわけだが、今も北朝鮮が、北朝鮮が、と言って軍事費を拡張しまくるのが、正しいかどうかは分からないけど、当時清がアヘン戦争でやられたのは、ショックと恐怖は大きかったでしょう。
アヘン戦争はイギリスでは反対も多かったらしいのですが、結局黒歴史になってしまいましたねえ。

そうしたことと関係なく、吉之助は斉彬様なら貧しい人たちの事どうにかしてくれる、と大した根拠もなく思いこんでるわけですが、そうはならないわけで。
どうにかしたい気持ちはあったとしても、どうやって、とか、今の苦しい現状は何故?という深いところにまで考えが及んでないわけです。
これは脚本の粗というより、西郷隆盛だからなあ・・と思ってしまうわけですが、どこまでその辺りを計算に入れて作っているのかは分かりません。

第三回だったか、吉之助は、武士が借金するなんてどうこう言ってましたが、斉興と調所は赤字をどうにかするためにアレな手を使いながらも、圧政してでも奮闘したわけで、吉之助は現政権に批判的ながらあの言動というのは、西郷隆盛という人物と明治維新の矛盾を表してるのか、どうなのか。

お由羅は黒幕ではない事はドラマでも示されておりましたが、吉之助はあの妾のせいで、といきりたっていて、主人公を頭のいい人とは描いてないと思う、
第二回でも、よかれと思ったことが、そうでもなかったり、主人公の活躍のおかげで娘は売られずにすみました、とはしなかった。
斉彬に働きかけたり、主人公上げはあるにしても、完全な英雄とは違った側面で描いてるのかな、としたら、ちょっとそこは期待したいと思う。

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