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「おんな城主 直虎」 第八回「赤ちゃんはまだか」

2017/02/27 20:27
※好きな方はスルーでお願いします。



なんだかんだ言って、前回は少しばかり面白かったが、今回は、タイトルも「何じゃこりゃ」なら、内容も「何じゃこりゃ」だった。
以前朝ドラにやれみたいな事書いたが、今度は昼ドラでやれ。
いずれにしても大河ドラマじゃない。

なんで井伊直親の正室で井伊直政の生母をあんな風にするの??
当時の女性には珍しく、ひよ、という名前が残っているらしいのに、しのなのが謎だが。
ひよさんに謝れ。
もはや去年のきりちゃんが懐かしいレベル。

ただでさえ悪い視聴率を、これ以上下げたいのか。
今の時点で12%から14%あたりとか、かなりまずいのでは。
1ケタも見えてきたぞ。
実際なにが面白いんだ、アレ。

しのって、次期当主の正室とはいえ、家臣の娘だろう。
今川から嫁に来たとかならともかく。
それが現当主の娘に無礼働きまくるとか、ありえないだろう。
あのさ、創作するのはいいけど、あまりに「ないわ〜」という描写されるとシラけるんですけど。

お手打ちにされてもいいレベルだぞ。
そこまでいかなくても「欠陥品寄こしやがって」と返品するだろう。
返品された方は「お家の恥」とぶった斬ってもいいくらいだ。
でなきゃ尼寺行きとかね。
当時精神病院ないだろうから。

それを、千賀は警告して睨むだけ、直盛は目を丸くするだけ。
どういう事だよ。
滅びればいいと思うよ。

子が出来なければ、里に帰るというのもおかしい。
婚姻は、家と家の結びつきだから、結婚も個人の意思でするものでなければ、離縁だってそうだ。
肝心なのは畑より種だから、側室の子が産んだ子も、実質的に母は正室。
秀吉が秀頼に、北政所を「まんかか様(本当のお母さま)」と呼ばせていたのもそういう事。
実際北政所と秀頼との間には、そういう心温まる交流もあり、夫の死後は側室の子など知らん、などという事ではなかった。

で、正室なら自分に子がいなければ、側室の子を立派な跡継ぎとして育て、家と家の結びつきにいっそう尽力するのが仕事で、勝手に離縁などしたら、井伊、小野、奥山を結びつけるための、なつと玄蕃の婚姻の意味が薄くなるじゃないか。

最終的にはおとわと和解して、一緒に息子を育てることになるんだろうけど、それまで度々こんなの見せられるかと思うと、そこまで視聴者ついてこないんじゃなかろうか。
今回で脱落した人多いと思うぞ。

この時代、側室なんか当たり前だろう。
何をそんな事でぐっちゃぐっちゃやっているのだ。

側室というと、女性が不憫なイメージがあるかもしれないが、養わなきゃいけないのだから男性にだって負担があるし、この時代、乳幼児死亡率はとても高かった。
で、どんどん産んだ方がいいのだが、瀬名さんが言ってたように、妊娠は大変だし、この時代出産は今以上に命がけだしで、一人の女性にだけそんな負担かけるのは酷だろうというのもあったと思うのだよ。

ノイローゼだからしょうがないとでも思わなければいけないのか。
離縁するのなら、理由は子が出来ないより、それでしょう。
次期当主の正室が、ノイローゼで、父親の上司で現当主である娘に無礼働きまくるとか、そんなノイローゼの者が、戦国の世の正室なんて務まらないだろうが。
返品しろ。

子は二人で作るものだろう、共に悲しんでやれ、夫婦向き合え、的な台詞のあたりは、現代ドラマだったらいい台詞かもしれんが、戦国大河かと思うと、ため息が出る。

いよいよ桶狭間だが、この時直盛34歳。(数えで35かな)。
あんたこそ、今からでも若い側室でももらえば?って感じだが、ドラマではもっと年いってる設定だろうし(祖父の直平いくつだよ)、正室が今川の人なので、側室もらうのも簡単ではないのかも。

松平元康(後の家康)と瀬名さん一家はいい感じですね。
築山事件どうするんだろ・・・・
桶狭間合戦なので、この時家康19歳くらいかな。

今川の様子もっとやってもいいし、戦支度のところは良かった。
そういうのもっとやって欲しいのに。
歴史的背景すっとばしまくりだが、そういうの面倒だから四角関係のもつれなんかやってるのかと思えてくる。
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「おんな城主 直虎」 第七回「検地がやってきた」

2017/02/26 14:28
すごく今更になってしまいましたが、少しだけ。

オープニングで椿がモチーフに使われていますが、椿って、滅びを感じさせるので、今回のドラマにはふさわしくないような気がしますか。
ヒロインが飯尾田鶴(出てくるかな?)なら分かるのですが。

あと視聴率が良くないのは(「真田丸」からめっきり視聴率で叩かれる事なくなりましたね。本放送に先駆けてBSで放送するという意味不明な事していることもあり、録画やワンセグ、フルセグというのもあり、正確な視聴率というのも分からないし、それで叩かれないのはいい事ですが、叩かれる時とそうでない時があるのは、裏に何かあるのかと思ってしまう)、ふざけたようなサブタイトルにあると思う。

サブタイトルは、元ネタがあるようですが、だから何だというのか。
毎回毎回、ふざけてるように見える。
特に来週の「赤ちゃんはまだか」って一体。
視聴意欲も下がろうというものだ。

今回の検地ですが
今川家は全国に先駆けて「今川検地」と呼ばれる検地を行っている。
「検地」とは農業生産物による税=年貢を独自に把握・徴収する作業である。

つまりは税金徴収権の獲得を意味し、この検地によって守護職は幕府より独立した戦国大名となったといえるのである。
今川家はその嚆矢となった先進国であった。
(以上、「センゴク外伝 桶狭間戦記」丸写し)


石松がなぜか納得した、南朝の皇子云々だが、一応元ネタ的なものはあるらしい。
しかし見てる方は、そんなんでいいのかと思うし、おとわが人質を免除された後、義元と雪斎の「井伊には三河攻めで働いてもらわねばならんし」という場面があったように、「差出とは別に隠し里が。なら尾張攻めではその分軍役を課せることが出来るな」という場面くらいあってもいいような気がしました。

直親だが、おとわおとわってなんなんだ。
政次の信頼に足る、立派な主になってみせる、という気概をみせてこそではないのか。
それを、おとわおとわって。
なんで自分より直親直親いうおとわのために尽くさねばならないのか。
男が惚れる男ではないな。(自分男じゃないけど)。

隠し里の分を出すか出さないかはお前が決めろ。
でもいざという時、井伊は小野を守らないよ。

なんちゅう無責任な言い草だ。
これが主か。
幼馴染ということが、マイナスに働いているな。
高橋一生さんの屈折した演技がいいですね。

竹千代改め松平元信(後の徳川家康)と、瀬名姫こと築山殿の婚姻も決まりましたね。
菜々緒さん、美しい。
家康は雪斎から一目おかれ、教育も受けていたようなので、ぼんやりした子だったのかは分かりませんが。
瀬名姫は、今川重臣の関口氏の娘なので、この時の家康にとっては、身にあまる、といっていいものですね。
絵面上、面白夫婦になりそうですが、この婚姻、大変悲劇的な結末を迎えることになる。

その相手、未来の天下人だよ、なのですが、そうなるまでには様々な犠牲があり、最大の犠牲者が築山殿でしょうね。
家は没落しながらも、今川氏真と添い遂げた早川殿と、ある意味対照的。
築山殿事件については、様々な説があってはっきりしませんが、今作ではどう描かれるでしょうか。
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「おんな城主 直虎」 違和感の正体その2

2017/02/25 17:55
史実と照らし合わせると、時空の捻じれがある、というのが前回でしたが、今回は、小野ぼっち問題について。

ガイドブック「NHK大河ドラマ・ストーリー」でも、小野は井伊家中唯一の今川派で孤立しているというような事になっている。
これが変。

井伊直盛の正室の新野家は、今川庶子家だよ。
井伊直平は、たしかに昔今川と戦って敗れているが、それ以降今川派に方向転換したのではないかと言われている。
だから娘を今川に送り(小野政直のせいみたいになってるが、政直の一存でそんな事出来るか)、ドラマでは触れられてなかったが、直盛を義元の近習にしていたのではないか。

中野も奥山も、この時点で反今川、反小野であったとは思えない。
直盛自身が、今川派であった。文化的交流もあったようですし。
義元討死で、殉死してるし。

直盛は、小野にいいようにされてるような描写もあったけど、実際は親密だったようです。
それが自然だと思います。

井伊で反今川だったのは、直満、ドラマではスルーされたけど直義、の庶流の兄弟で、それが直親にも反映されていくわけですが、宗家の直盛は、この反今川の庶流の叔父たちを良く思ってなかったのではないでしょうか。
宗家と庶流の確執があったものと思われます。
ドラマでもそんな描写はありましたし。

氏真の代になってからはともかく、今川が強大なこの時点で小野が唯一の今川寄りなのは、どうも不自然に思います。
この辺り詳しいわけではないので、検索してみたにわか知識ではありますが、実際フィクションとしてみても、不自然に感じました。

これは、以前触れた、「武田信玄」における義信事件の、義信ぼっち状態の違和感に似たものがあります。

研究者の間では、小野の専制を疑問視している説もあり(今回時代考証を務めている、大石泰史さんもその一人のようです)、また小野政次による横領もなかったとする説もあるようです。

しかし今回のドラマでは、そうした事はあったとし、その上で、単なる悪人ではない、という描写とする模様。
しかしそうすると今度は、井伊みんなで小野を苛めてるようにも見えてしまい、結局どちらも貶めることになりはしないだろうか。

そのあたり、違和感というか、モヤモヤしたものを感じてしまいます。
研究が十分進んでいるとはいえない分野のようなので、難しいでしょうけど

政次が直虎に想いを寄せていて、というのは他の創作作品にもあるようなので、特に斬新というわけでもなさそうですし、幼馴染のすれ違いというのは、ファンタジーとかにありそうですし、大河ドラマなら、もっと今川を詳しく描写するとか、本格歴史劇たる大河ドラマらしい所も見せて欲しいものです。

合戦で活躍した戦国大名が主人公ではないので、領地経営で見せる珍しい戦国大河となると思いますが、せっかくそういう題材なら、幼馴染のすれ違いもいいですが、その上で、説得力のある歴史劇にして欲しいです。

続く・・・のかな。
個人的には、高橋一生さんの小野政次に萌えるためだけに見ているようなものですが。
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「おんな城主 直虎」 違和感の正体

2017/02/19 13:39
とりあえずチラチラ見てますが、少女漫画的という声はよく聞く気がします。
これは、元ネタが少女漫画的なので、仕方ないのです。

ヒロインに幼馴染の婚約者がいた。
その人物(亀ノ丞こと井伊直親)が逃亡する羽目になったり、結局結ばれない運命だったり、
非業の死を遂げたりした。
井伊の男性がいなくなり、還俗して女城主、井伊直虎となる。
その幼馴染で元婚約者の息子(井伊直政)を養育し、その子は徳川四天王と呼ばれるまでになる。

こんな少女漫画的要素もあるドラマティックな物語に多くの人は魅かれているのでしょうが、そもそも年代的に無理がある。

おとわ(便宜上そう呼んでおく)の父直盛は1526年生まれ。
直親とは10歳しか違わないのだ。
おとわと直親が幼馴染=同年代とすると、おとわは直盛が10歳の時の子になってしまう。

ドラマ初回、杉本哲太19歳。多分妻役の財前直見さんもそれくらい。
阿部サダヲ12歳(数えで13歳かな)より以前から時空は歪んでいたと以前書いたのはそういう事。

そんな19歳そこそこで、もう跡継ぎの男子には恵まれないのではないかというような雰囲気はおかしいし、亀ノ丞を戻して跡継ぎにしようとする前に、側室でもなんでも置いて男子をもうけようとする方が先のはずでしょう。
子役から大人役にバトンタッチした時ですら、直盛28歳。
まだいける年齢のはず。

西洋絵画で、厳密に計算すれば遠近法的におかしいし、パースが変だが、一見すると分からない、という作品は多くある。
今作も、演じているのが杉本哲太さんと財前直見さんだから、直盛が1526年生まれとわざわざ言わなければ、この夫婦にもう男子は生まれないかも、となんとなく納得してしまうが、実際には初回の直盛19歳なのである。

ドラマ的にはもっと年がいってる事にするにしても、そうすると今度は井伊直平っていくつだよ、という事になってしまう。
ドラマでも、直平は直盛の祖父になっているのだから。

つまり、この大河の少女漫画的要素の元になっている、直盛の娘と直親が幼馴染というのは作り話で、婚約者だったというのも考えにくいということだ。
違和感の正体だが、そんな無理のある「井伊家伝」という、この時代から150年も後になって作られた、少女漫画みたいな二次資料を基に作ってるという所にある、と思う。
だからドラマの時空が歪み、違和感が生じるのだ。

これは脚本家のせいというより、女城主、井伊直虎など存在しなかったとはっきりさせてこなかったせいだと思う。
直虎という人物は存在したのだが(徳政令に花押がある)それが女性だと言ってるのは、そんな信用ならない「井伊家伝」だけなのだから。

放映直前に、直虎は男性だったとする新資料が見つかったと話題になったが(その資料も二次資料なので頭から信用はできないが、すくなくとも「井伊家伝」よりは信頼性があるように思う)、なぜこのタイミングでと言われていたが、その前から直虎男性説はあったのだ。
が、女性なのに城主で井伊直虎という、ドラマティックな匂いのする要素に目くらましされてきたように思う。

とりあえず、続く。多分。
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BS大河ドラマアンコール「武田信玄」 第四十五話「京への道」

2017/02/18 11:07
たまに、気まぐれのように触れていた「武田信玄」。
残すところも、あと少しでしょうね。

後を知っている身からすれば、京への道、すなわちそれは武田滅亡への道。
そこへ向けてひた走っているように思える。

上洛する、京へ行く、天下を取る、そこに何かこれといったビジョンがあるわけでもないのだが、京というものに翻弄されていた(このドラマでの)信玄の人生、中井貴一さんの演技、それらが相まって、なにか不思議な説得力がある・・・ような気もする。

莫大な金がかかる、信玄ゲホゲホいってる、そういうことから見て無謀としか思えないのだが、誰も止めない。
諏訪衆との対立から、滅亡フラグも。

この無茶な上洛のツケは、この後、結局勝頼にのしかかってくることになるのだった。

北条ともう一度手を結んだ武田だが(お梅って一体)、御舘の乱で金につられて(この無謀な上洛のせいで窮乏していたから)、景勝側について、また北条と手を切ることに。

北条と上杉が手を切る時期や状況などは、多分創作入ってるとおもうけど、氏政が割を食ってる印象はある。

上杉はいつの間にか謙信となっていたが、誰にも相談もせず勝手に北条からの養子の景虎を後継者に決め、二人だけで盛り上がっていたが、手を切ってきた北条からの人間が後継者だといっても、謙信死後はまとまらないだろう。
何故そんな事も分からない。
あの場面はドラマの創作でしょうけど、武田滅亡は信玄のせいで、上杉衰退は謙信のせいではあると思う。
上杉が滅亡せずにすんだのは、運が良かったせいもあるだろう。
本能寺の変がなかったら、危なかった。

今回は、本気で天下を狙ってた者など、実際はそういないだろうという事もよく分かった。
地理的に無理なのだ。
伊達政宗について、よくあと10年早く生まれていたらとかなんとか言われているが、ほんとにもっと早く生まれて天下を本当に目指していたら、多分滅んでいただろう。

武田軍は、戦国最強とも言われ、織田軍は、戦国最弱とも言われる。(とどこかで読んだ)。
でも武田は織田に勝てなかっただろう。
信玄は類まれな外交能力で織田包囲網を築き上げたし、豊かな鉱山を保有し、様々な政策で国を富ませた。
が、交易ルートを持たず、そのために戦い続けなければならなかった。

大して信長は、河川流通の要衝を押さえていた。
「戦国の経済史」によると、そのために信玄は織田を敵に回して上洛の際、物資の不足に苦しんでいたと考えられているという。
三方が原の戦いで家康を破るも浜松城を落とさず先へ進んだのは、城攻めするだけの兵糧も確保できてなかったからと、最近では見られているようだ。

信玄の死で信長は助かったと言われていたが、本当にピンチだったのは、周囲敵だらけだった信長より、信玄の方だったとも言われている。

上洛なんぞしたら死ぬなんて、竜宝のような超能力がなくたって分かりそうなものだが、病気の上に見積もり出したら金足りねえってのに、そしてドラマでは出てないが、河川流通は信長に押さえられてるってのに、みんなやる気満々で誰も止めない家臣しかいない(そんな信玄の家臣は、長篠合戦で集団自殺としか思えない行動に出る)、勝頼側の諏訪衆とはピリピリ。

しかしそれでも京に向わざるえないのが信玄なんだな。
そりゃ武田滅亡するわけだと思いつつ、そんなに行きたきゃ行くがいいさ、とも思わせるドラマでもある。
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「おんな城主 直虎」第五話 「亀ノ丞帰る」

2017/02/10 22:35
今さらですし、いい加減に流し見しただけなので、どうしようかと思いましたが、簡単に。

本役似た子役を使っていただけあって(特に男の子)違和感のないバトンタッチでした。
柴咲コウさんも、自然に受け継いでいましたし。

少女漫画のような台詞や演出は、好き嫌い分かれそうですが、戦国大河でそれをやられて、好きって人はいなさそうなので、許せるか許せないか、かな。
個人的には好ましく思わなかったし、朝ドラでやれという気もしましたが。

亀が帰ってくるとか婚姻とか、政次が「おとわの気持ちはどうなのか」とかしつこく聞いていたが、この時代の婚姻に個人の気持ちなど入る余地はなく、そんな事聞かれても、言ったところでどうなるというのか。
このあたりが少女漫画で、どうもね。
この先の事を考えて、単なる悪役ではないのですよ、という狙いかもしれないが。

戦国の美的基準からいえば、直満より、直親の三浦春馬さんの方が非イケメンなんじゃないかと思いますが、まあ本作のおとわの好み、ということで。

和泉守とか、官職名(ていうのかな)で呼んだりしているのは、いいところかな。

菜々緒さんの瀬名姫が美人で眼福。
ナイスキャスティング。
結果を知ってるこちらからすれば、見る目ないなあとつい思ってしまいますが、氏真的にも早川殿の方が良かったんだろうな。
瀬名姫こと築山殿がどんな人だったかは分かりませんが、家康は後家好きだしなあ。(晩年ロリコン)。

家康こと竹千代(この時多分、12歳くらい)が阿部サダヲ(46)・・・・・
最近の大河の家康は、ギャグ枠なのか?
井伊主人公で、家康初登場があんななのは、ちょっと面白かったけど。
何という時空の歪みかと思いますが、実は第一話から時空は歪んでいた。
それについては、またいつか。

おとわさん、小野政直に、あんたは佐名さんを売ったのか、的なことを尋ねにいくわけですが、そんな馬鹿正直に聞いて馬鹿正直に答えてくれるわけないと思うが。
結局のところ、この時の政直の返答の、どこまでが本当で、どこまでが芝居かよく分からないが、おとわの「物事は、見る者の心によって違ってくる」(だったかな)みたいな台詞は、良かったと思う。
昨年主人公の宿敵が、今年は主人公の恩人だし。

小野政直、結局どういう人なのか分からず退場。
一人だけ、えらい老けてたが。
史実でもどういう人なのか分からないから仕方ないかもですが。
小野政次は家康に処刑されるので、井伊としては悪人親子であった方が都合がよいので、井伊関連の二次資料ではそうなってるみたいですが、異説もある。

現段階で政直の存在があやふやなのは、多分狙っての事だろうと思う。
これからの政次にかかっているのでしょう。
処理されないまま終わらなきゃいいけど。

おとわと直盛が、小野の死に手を合わせていたのは良かったと思う。

それ以外の井伊の面々は、小野本人がいる前で、悪口言いまくりだったが、小学生じゃあるまいし、現代でも大の大人がこんな裏表もなく、言いたいこと堂々と言いまくりなのか?だからおとわも、馬鹿正直に聞きに行ったりしたのか?

なんだかんだ言っても、今川のおかげで井伊は保っているのであって(実際今川が駄目になったら混乱に陥り、後に徳川を頼ることになるが)、ここまで小野が井伊家中で四面楚歌なのは、さすがに不自然な気がするが、実際はどうだったのだろう。
井伊直平って、実際あんな感じだった気がしないでもないが・・・
子供同士の苛めを見ているようで、愉快ではない。

直盛はともかく、後の面々って、上手くいかないことは全部人のせいにして、喚いてるだけじゃないか。
大人としてどうなのか。
さすがに視聴者の多くも、むしろ小野に同情的になると思うけど、それも狙っての事なのだろうか。

しかも、小野の倅などに、と子に対する攻撃も多く(攫ったりまでしてたし)、何なのこの家。
元々は直平が取り立てたというから、可愛さあまって憎さ百倍なのか?

佐名さんの事にしたって、人質に行った先で主人のお手付きになるのは、この時代不名誉な事ではないし、今川重臣に下げ渡されたようだから、酷い扱いでもないのだが。
個人の気持ちまでは分かりませんけど。

政次への「お前は俺のようになるぞ」は、丸の茶々並に幼稚な伏線なのか、それとも?
小野政直とは何であったのか、小野政次のこれからの描き方と同時に明らかにしていくという算段なのか?

小野政次が高橋一生さんなのは、ナイスキャスティングですね。
ぼそぼそしゃべってる感じですが、雰囲気あります。
奥山の娘との婚約を反故にされ、早くも黒化を予感させるものがある。
しかし、元服したんだよね。
あんな髪型でいいのか?

吹越満さんと、ちゃんと親子に見えます。
意識してしゃべり方とか似せているのか分かりませんけど。

今回、政次と一緒に、弟の小野玄蕃も出てましたが、こちらの家系は続いて行く模様。
弟は全部で5人もいるらしい。
政直は、今度こそ井伊乗っ取りは上手くいくと踏んでましたが、次男は「前もそんな事言ってたけど、上手くいかなかったじゃん」と冷静。
結局今度も上手くいかなかったわけで(政直死後のことだが)、さすが家系を繋げていく子である。

小野政次の描き方は、今後の鍵でもあると思う。
悪人である、いや、そうではない、と諸説ある中、ドラマとしてどう昇華していくか。
「なんだよ、がっかり」にならなきゃいいけど。
せっかくの高橋一生さんですから。

小豪族の悲哀みたいなことがクローズアップされているが、大名には大名の悲哀があり(失礼な事されようが、今川は井伊を潰すことは出来ないでいる)、庶民には庶民の苦労がもちろんあり、苦難の人生を歩んでない者などいないのですけどね。

次郎法師、井伊直虎という存在自体、厳密に考えると非常にあやふやな中(女性なのか男性なのか、男性だとしたら、その正体とは?)、そして出来事そのものもはっきりしてない事が多い中、もう史実がどうとか言えない内容が今後も多くなるだろうが、難しい題材ではあると思います。
井伊の面々って、なんだか自分が考える戦国の常識に当てはまらない言動が、実際にも多い気がしますし。
ファンタジーとして見れば、面白くない事もないですが、どうなるでしょうね。
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戦国無双Chronicle2nd プレイ記2

2017/02/04 12:43
主に自分メモの、今更な初心者語りですが・・・

1を一通りやってみて2ndに移ったのですが、2ndは1が増量しただけのものなので、1から引き継げるものがあります。
取得済レア武器(すぐには使えない。階級上げる必要あり)、金(上限あり。武器鍛工に使う)、武将との有効度(会話イベントが開けたり、その武将がどのステージでも使えるようになったり、その武将の武器が主人公でも使えるようになったりする)、閲覧済イベント、こんなとこかな。
やる夫スレを見たり、商品についてる紙の通りにすればいいと思います。
また最初からは大変なので、あるのとないのでは違いますね。
レア武器取得するほど1はやり込んでなかったですが。

ステージごとに難易度が、易しい、普通、難しい、と選べるのですが(難易度をあげた方が、武功値が増えて階級が上がりやすくなったりする)、天国と地獄もつくようになりました。
地獄は、以前一回やってみたところ瞬殺され、以降触ってません・・・

攻撃方法は、最初わけが分かりませんでしたが、適当に押してるだけでも何とかなります。
とりあえず、Y,Y・・(通常攻撃)時々X(チャージ攻撃)、みたいな感じで。

序章として合戦指南というステージがあり、コンボ(連続して当て続ける。苦手)や、守護頭を倒すと扉が開く、詰所を制圧する、等の基本をやり、その後、どの章からやり始めるか選ぶ。
が、一つの章をクリアしないとやり始められない章もあり、とりあえず無難に織田の章から始める人が多いかな。
1と同じ(だったと思う)桶狭間の戦いから。
始まる前のムービーが美しいです。

桶狭間の戦いは、お市と濃姫のレア武器取得ステージで、そんなに取得難易度は高くない方なのですが、最初はこの二人をプレイヤーに選べないですし、最初から取得は無理なので、後から取りに来ればいいと思います。

とりあえず取得方法は、攻略Wikiを見ればいいわけですが、難易度は難しいで。
難関は7人の輸送隊長の大高城到達防止ですが、一人を上に配置して撃破させた後、そのまま一番下から来るのを撃破させ、もう一人をそのちょっと上から来るのを撃破させるようにしています。
戦技に、俊足、もしくは時間を稼げる智謀、神算を持ってる武将を使うといいと思います。

あとポイントは、家康を撃破する前に本多忠勝に近づいて、忠勝撃破のミッションを発生させ、成功させること。
それ以外は、普通にミッションクリアしていけば、金ミッションが出るのではと思います。

キャラについては・・・また次に。
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マイナーな人物ほど注意が必要

2017/02/01 22:35
「おんな城主 直虎」は、いい加減に流し見だったり、あらすじ追うだけだったりなので、何か言う事もないのですが、井伊直虎もそうですが、遠江時代の井伊家そのものが謎が多いようで、これは苦労しているな、というのが見て取れます。

NHK「歴史名館 ヒストリア」の直虎特集がきっかけで、この大河ドラマを決めたそうですが、ヒストリアは嫌いな番組ではないのですが、怪しい逸話を、さも真実のように放送する事も多く(後で「騙された」と思う事も。ヒストリアに限りませんが)、他サイトでの直虎特集を見るに、そのヒストリアの直虎特集も、見てはいないのですが、怪しい特集だったのではと思います。

フィクションと割り切ってみるにしても、実在の人物の名前を使っている以上、主人公サイドと敵対関係にあるからといって、無闇に貶めるのは良くないので、特に小野政直関連は難しいと思います。

武将ジャパンで、本郷和人氏による、井伊直虎男性説検証シリーズなど、色々直虎特集やってますが、同サイトの登場人物の説明で、小野政直についてもあります。

http://bushoojapan.com/iinaotora/2016/10/06/85183

あくまでこの方の論ですが、こうなると単純な悪役にするのもどうかと思うので、ドラマでもこの人物をどうしたいのか、決めかねているようにも見えます。
息子の方を今の所良く描くことによって、つり合いをとろうとしてるようにも見えますが。
今後の展開次第ですね。

よく分かっていない出来事について、例えば本能寺の変のように、理由等よく分かっていない事が有名で、何度もドラマに出てくるようなものなら、独自の解釈を入れて、今回はそうしたのね、でいいかもしれないけど、めったに出てこない出来事の場合、そのドラマで見たものが印象として残ってしまいます。
亀ちゃん父の死がどのようなものであったか、どうもすっきりしない描き方なのも、仕方がないのかなという気がします。
小野政直は、今後他作品で出てくる機会はないでしょうから、いくらフィクションとはいっても、このドラマで印象が決まってしまう所もあるので、難しいと思います。
吹越満さんも、どう演じたらいいのか、迷っているように見えます。

若干話は変わりますが、「軍師官兵衛」で、一番描き方が酷いと思ったのは、小寺政職ですね。
石田三成などは、出てくる機会は何度でもあるからまだいいのですが(何度あっても碌な描かれ方されないですが)、小寺のような、そうそう出てくる機会のない人物を、あんな嘘八百な描き方するのは、最低でしょう。
ドラマとはいっても、ああいう人だと思ってしまいますし、自分も、誇張はあっても、普通にあんな人だと思ってましたよ。
実際はあんなんじゃないと、たまたま後に知っただけで。

鼻を赤くしたりなどしたりして、主人公と敵対関係にあるものの人物を徹底して貶める。
ほんとにあのドラマの作り手は、人の心というものがないのかと思います。
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