Cantabile

アクセスカウンタ

zoom RSS 「真田丸」終了その1(「真田丸」が好きな人は要注意)

<<   作成日時 : 2016/12/30 20:20   >>

ナイス ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 23

「真田丸」については、もう今更だし、途中から見てないですし、今までの繰り返しになるだけですが、一応ちょっとだけ。

「真田丸」が好きな人は、回れ右でお願いします。
苦情は受け付けません。


一定の人たちが面白いという人物造形が、まず不快だった。
家康はちょっとばかり面白かったが、内野さんのおかげが大きいと思いますし。

女性陣の事は、もういちいち言うのも馬鹿らしいですが、こうとか、見たくもなかった。
絵面も悪いし、演技も大嫌いだった。
他の女性陣も同様ですので、役者さんのせいではないと思う。
病弱描写をカリカチュアライズしてるのも不快だった。

旭姫の醜い描写も不快だったし、三谷氏も、あれを笑える人も品性下劣だと思った。
稲姫(小松殿)が嫁に来たとき、こうが侍女になるというのも、なんでそんな訳の分からない創作したのか、いまだにさっぱり分かりません。酷すぎるし、やっぱりなんか品性下劣と感じる。

戦国だというのに、食べ物粗末描写も目についた。

女優たちがものすごく下手に見えたのも、本作の特徴といえよう。
三谷氏は「黄金の日々」が好きだとか言ってたが、あの作品の女性たちは皆美しかったのに。

きりは、きり本人がどうとかいうより、三谷氏が楽したいだけだろうという思いがみえて不快だった。
現代っぽい女子の方が書くの楽ですからね。
「武田信玄」の女性陣は、現代語しゃべる子なんていなくても、皆個性的ですけどね。
長澤まさみさんは、さっぱりして頑張ってたと思いますよ。
他の人だったら、もっと不快だったかもしれない。

稲にしても、春にしても茶々にしても、実に寒々しかった。
しかし楽しんでる人もいたので、あれがいいなら、シエも、カンベーの糸も許してやれよと思うので理解に苦しむが、まあ個人の感性の問題ですかね。
せっかくの竹内結子さんがもったいなかった。

茶々の(信繁に対して)「同じ日に死ぬ予感がする」とか「また会う気がする」とか、ものすごく幼稚な伏線は、これ本当にプロが書いてるのかと目まいがした。

三谷氏が楽したいだけだろうとしか思えなかったのは、描くべき歴史をろくにやらず、どうでもいい事をダラダラやるという所。
今までのドラマでやってきた事はやらないだの、主人公のいない出来事はやらないだの、だったら伊賀越えだっていらなかっただろうが。
楽したい言い訳にしか聞こえないんだよ。
超高速本能寺の変は、まだ分からないでもなかったよ。
織田と真田は関係薄かったし。
でも、その後もどうでもいいとしか思えないものをダラダラダラダラ。
擁護派にとっては、どうでもよくはなく、面白かったのだろうけど。

関ヶ原合戦は、主人公が本戦にいないということで、本戦自体の描写はほとんどなかったという点では「独眼竜政宗」もそうだけど、あれは不足に感じなかった。
それ以外の描写がお粗末でなかったし。
本作でも、がっつりやれとは言わないが、三成に影響を受けた(そんな場面心当たりないが、一応そういうことになっているなっている)設定、岳父の大谷吉継もいるにも関わらず、本作の三成の最期は、悪人扱いだった「独眼竜政宗」の三成より粗末な扱い。
「天地人」みたいに、関ヶ原本戦より、肝心の主人公の戦い(「天地人」では長谷堂の戦い)の方がお粗末でも困るけど。
もっとも本作も、第二次上田合戦が素晴らしかったかというと、そうでもないし。

合戦自体はほぼスルーにしても、その後くらいもっと丁寧にやってくれても良かっただろう。
主人公と関わりが深いという設定だったじゃないか。
もっとも拙劣にやられるくらいなら、さっさと終わって速やかに退場してくれて良かったとも思うけど。
最期笑ってたのもイラっとした。
意図は分かるのだが、本作の三成が何を成し遂げたというのか。
登場から退場に至るまで、しょうもなかった。

その石田三成だが、散々書いてきたように、最悪だった。
どこがどうとかは、今までの繰り返しになるので省くが、悪人扱いされてた作品でも、本作の三成に比べれば、まだ礼儀正しく常識的だったなと思う。
「戦国無双」の三成ですら、不快な思いをさせたと思ったら、すぐ謝っていた。

いい奴に描けとかは言わない。
嫌な奴ならそれでもいい。
フィクション上そういう三成でも、面白いのはある。
本作の三成は、史実がどうとか以前に、人物造形が拙劣すぎる。
本当にプロが書いたのか?つまらない人物だった。

何度も言ってるが、三成こんなんじゃないとかではなく、こんな奴いねえ。
いたとしても、そんな戦国武将瞬殺されるであろう。
山本さんがどうとかいうわけじゃないけど、あれを史実の三成みたいに言うのはやめてくれ。

「助命嘆願がくるような三成に」とか、三谷氏言ってなかったか?
期待もたせるような事言うな。早く死ねとしか思えなかったぞ。
もっともほぼ全員早く死ねと思ったけど。
そもそも、自分でそういう助命嘆願が来るような、とか言うこと自体ダサいけどね。

石田三成の描き方が拙劣なので、主人公始め味方する人たちがおかしく見えたし、せっかく本作は珍しく加藤清正が、ちょっと従来とは違った三成との関係を示唆してたのに、こんな三成では、なんで清正は敵対するのにためらいの表情を見せるのかも分からなかった。

上杉だが、全体が軽薄な連中になっていたと思う。
上杉景勝って、パーなのか??
エンケンさんがあんなに下手でかっこ悪く見えた事はいまだかつてなかった。
かっこ悪いというより、もはやキモかった。
直江兼続は、以前八つ当たり的に役者さんをdisってしまったが、役者さんは良かったと思ってるよ。
本作の直江さんに何らいい印象はないのは、役者さんのせいではない。
しかし本作の上杉主従、人気ですよね。
自分が見たところだけ??
自分は、かねたん以下とすら思うけど。

とにかく、登場人物が魅力的ではなかった。自分的には。
主人公も主人公陣営も鬼畜外道だらけな「武田信玄」には、そんな印象抱かないのに。

さてその2、があるかどうか

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 1
ナイス

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(23件)

内 容 ニックネーム/日時
『真田丸』は戯画・カリカチュアなんですね。その戯画で実際に描いているのは、現代の「ブラック企業・ダメダメ企業あるある」劇ですね。それを無理矢理豊臣政権に当てはめている。

 それを社会人が見て「ああ、うちの会社でもこういうことあるな・・・・・」と身につまされる劇としては良くできていたと思います。だから、一部で人気が高かったんですな。あまり見ていなかったけど、「半沢直樹」の二番煎じを狙ったともいえる。

 だから、戯画としてファンが評価するのは「どうぞ、ご勝手に」としか言いようがないのですが、このドラマを基に歴史を分析したり(関ヶ原の戦いはなぜ西軍が負けたか、なぜ豊臣家は大坂の陣で負けて滅んだのか、とか)、歴史上の人物を評価したり、ワルノリした時代考証担当や脚本家が色々語って、いかにも「このドラマは史実にのっとています!」とアナウンスしているのが非常に不快だったですね。実際のドラマは全編フィクションとしか言いようのない代物なんだから、そういう姑息な印象操作はしないでほしいです。

 NHKとスタッフは「このドラマはフィクションですよ、コメディですよ、戯画ですよ」とちゃんとアナウンスしてほしかったですね。戯画ドラマには戯画ドラマとしての矜持があるはずなのにそれが感じられない。

 個人的には大河ドラマで「ブラック企業あるある」なんて見たくもないので、非常に不快でした。現代劇でやれよ。
ごん
2016/12/31 11:05
今日で2016年も終わりですね。今年もお世話になりました。真田丸で唯一良いことがあったとするなら杏奈さん達と出会えたことだけです。それすらなかったら、ただひたすらに最悪な大河でした。ドリフターズの方がよっぽど大河ドラマしてますわ。

感想アップお疲れ様です!

イチイチ頷きながら拝見してました。
達者な俳優さんばかり起用しておきながら、全体的なショボさ感が否めないのは、逆に言えば『俳優さんたちがショボい脚本を忠実に演じた結果、脚本どおりショボくなった』だけなのかなと。こう考えると、皆様の演技力の達者さに脱帽すると同時に無駄遣いだよなぁと。本当に竹内さんの茶々とか、鈴木姐さんの寧々とか本当に勿体ない。
あと、NHKは長澤まさみちゃんに怨みでもあるのか大河は出るたび、出るたび変な役しか与えないのは何故か。(天地人といい、功名が辻といい)

ラストも『新撰組!!』とまんま同じでしたからね。どこかのブログさんでも言われてましたが、本当に引き出し少ない&佐久間象山カンケーないだろう!みたいな。

私も早く死ね!というか早く終われと思ってました。

山本さんの三成ビジュアルはいいけど、あんなんで良かったんだろうかと?
裏では堺さんと『やってらんねぇ』と喫煙所でプカプカしてたら納得ですわ。

山本さん個人事務所だし、仕事貰うためには三谷と言えど切れない事情があるのかなと。

堺さんはもう代表作あるし、事務所大手だし、三谷がよほど真面目にやらない限りは三谷とは今回で手打ちかなとインタビューとか表情みて感じました。

YU-KI
2016/12/31 11:11
自画自賛になりますが、今年私が参加した関ヶ原合戦祭の方が、真田丸よりよっぽど殺陣を真面目にしてましたし、『大河ドラマより良かった!』的なお言葉を頂いた時、お世辞かもしれないと思いつつ『真田丸……大丈夫か?』と思ったものです。


女性の人物描写も、アレで良いなら何故シエとか、カンベーとかオニギリとか散々批判されたのか?

アレで良いなら、この3作品もオッケーですよね?皆、三谷のネームバリューに騙されてないか?と思いました。この3作品批判していたブログさんさえ、何故か真田丸の女性陣は絶賛してたので理解不能でした。私からしたら同じじゃん!みたいな。

でも逆に、真田丸女性陣は現代語にしたりしても個性がありませんでしたが、とにかくひたすら酷い。

笑いの質を取り違えたのかなと。
ギャグ漫画やコント見て笑うのと、死にそうな悲惨な目に遭いながらも希望を棄てずに笑みを浮かべ自身を励ます意味で笑う笑いは、言葉としたら同じでも質が違うと思うんです。

戦国においての笑いは前述の後者である生きるための強さの笑いであって、三谷はそれを履き違えたのかなと……。だから、コントだけど笑えない。下品に見える。何せよ、三谷は歴史好きを自負しながら、良く歴史が分かってないことが良く分かりました。あと女性をバカにして見下しているのも

YU-KI
2016/12/31 11:23
第一、二次上田合戦とか真面目にやればメチャゃ面白いんですけどね。
真田太平記記念館でシミュレーション(どんな風に動いたか)見ただけでも『やっぱり戦は数じゃねーな。昌幸、頭よすぎる!』と興奮したものですが、三谷はそうではなかったようですね。残念です。
YU-KI
2016/12/31 12:07
ごんさん、こんにちは♪
そうなんですよね。真田の時代考証が三人もついている、という事を売りにし、新説も取り入れてます、いかにも史実にのっとってます、という体裁だったのが、余計に悪かったと思います。
時代考証(主に丸島氏)が無理にドラマを擁護しようと余計なことしたりして。
あなたの著作ともかけ離れてましたけど?って感じでした。
そのせいで、あのドラマを史実に忠実なドラマと思ってる人も多そうで、罪深いことをと思います。

西軍主人公にも関わらず、豊臣を単なるブラック企業にして、その結果、一体この主人公は何がしたかったのやら、になってしまいました。

そして、戯画ドラマなのか歴史劇なのか、どちらにしても中途半端で出来の悪いものになってしまったように思いました。
制作側は本格歴史劇にしたかったのかもしれませんが、だったら三谷氏を起用すべきではなかった。両者がかみ合わなかったようにも見えました。
杏奈
2016/12/31 14:47
YU-KIさん、こんにちは♪
勝手にリンクに加えてしまいました。
いや、こちらこそ出会えて嬉しく思いますよ。恐縮でございます(ペコリ)。
大河ドラマ、というか歴史劇の衰退を役者さんのせいみたいに言う人もいますが、昔の若い役者さん、けっこう棒の人いますし、今の方が達者ではないかと思いますけどね。子役のレベルなんかは、今の方が格段に上ですし。
やはりそういう問題ではなく、もっと根本的に人材不足なのかなと思います。

佐久間象山の事はよく知らなかったので(というか幕末は特に疎くて)、貴ブログで拝見して知りましたが、最後にそんなこじつけ場面が。
「新選組!」は見てなかったのですが、引き出しも少なくなってきてるようで、もう枯渇してきてるのかな。

堺雅人さんは、かなり勉強されたようですが、それが生かされることは、あまりなかったのではないでしょうか。
カンベーの岡田さんもそんなような事言ってたし、もう大河の主役は罰ゲームなのでしょうか。
今回は、自分の知る限るでは、片岡愛之助さんが唯一直接的に、脚本に物申してたので、自分的に好感度アップです。
BSで歴史番組の司会もしてますから、思う所があったのかもしれません。

関ヶ原合戦祭、貴ブログや動画で拝見しましたが、抜けるような青空ですね。天気が良くて何よりです。また武将さんたち、さすが達者で盛り上げ上手。
杏奈
2016/12/31 15:32
女性の人物描写、そうなんですよね、シエやカンベーやオニギリを批判しまくってた人たちが、なぜ今作はOKなのか謎です。三谷氏だから??
イクサハイヤデゴザイマスと言いさえしなければOKなのだろうか。だとすれば、三谷氏の「チョロいなあ」という言葉が聞こえてきそうです。
三谷氏は、離婚がきっかけで女性が描けなくなったとかいう説を聞いたことがありますが。実際どうかは知りませんが。

他の人がウケたようなコントっぽい部分、自分には全く笑えず。不愉快でした。
「武田信玄」の、信玄(大真面目に)「天下を獲る。それは自分の欲のためだ」キリッ)とか、
上杉輝虎が、毘沙門天の像に祈って、問いかけてる時、突然「はい」「はい」とか言い出す場面の方が、よほど笑えた。

上田合戦は、諸説あって難しかったのかもしれませんが、真田昌幸の大きな見せ場ですし、何というか、もっとどうにかならなかったものかと思います。三谷氏は、全体を通して、真田昌幸を残念な親父にすることに腐心していたように見えました。

ではでは、よいお年を♪
杏奈
2016/12/31 15:33
新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。リンクありがとうございました。アメブロはリンク機能がないからブログの文中にチョチョッと貴ブログのURLを書かせて頂いております。リンク機能作ってくれないかなぁアメブロ。


確かに、確かに……最近、棒演技の人の方が珍しいですよね。棒演技のまんまの人は消えていきますし。

私も広く浅くなんで、あれですが。佐久間象山で締めた件は目が点になりましたわ。ほぼ1人で頑張った兄ちゃん無視かと(家族の物語と言っておきながら)

兄ちゃん、あれから小松殿も早めに亡くして心の支えとかガシガシ亡くしてるんですよね(小松とは本当に仲が良くて彼女が亡くなった時に『我が家から光が消えた』と嘆いたそうです兄ちゃん。また、小松も江戸にいたのに死期を悟ると『信之様の傍で死にたい』と松代に帰る途中で確か亡くなったのかな?真田丸では『我が家の光』には見えませんでしたが小松殿)

兄ちゃん、秀忠に上田と大坂の件で延々イビられた上に、上田から国替えになる時、とうとうブチキレて松代に行く前に、関係書類は焼却。灯籠から松から全て引っこ抜いて松代に持っていき、後釜のセンゴクの主人公の仙石久秀が涙目で入城したエピソードがあります。

あまりの兄ちゃんの剣幕が怖かったのか、この暴挙の件に関しては、秀忠は見ないフリを決め込んだようで、仙石久秀がただひたすらに大変だったようです。

YU-KI
2017/01/01 08:01
仙石久秀も運がいいのか悪いのか。一番引き継ぎたくないパターンの異動ですよね。

個人的に兄ちゃんの好きなエピで(裏付け資料はありませんが)、松代の天守閣の一番上に長櫃があって信之の時代から寝ずの番がつけられ長櫃を幕末の大政奉還する日まで守っていたのですが、その長櫃の中身は誰も知らず、明治に長櫃を開けると石田三成と信之の家康暗殺に関する書状のやり取りがあり、これが露見すれば真田の取り潰しが安易に出来たのにと、徳川が悔しがったそうです。

書状は明治の混乱に乗じて紛失。今はどこにあるか、果たして本当に家康暗殺に関する内容だったのかも確かめるすべはない……というエピを採用した方が、佐久間象山よりインパクトあるし、最後まで徳川を騙しとおした昌幸、信之、そして家康に命の危機を覚えさせた幸村達、親子の物語としても通るから三谷はこれを採用するのかと思いましたが、まさかの佐久間象山でしたから(ちなみに佐久間象山の息子が新撰組に入隊しますが、結構とほほエピソードだったります。佐久間象山、個人的に思想家よりも『女は尻!尻が良ければあとは何でもいい(丈夫な子供生んでくれる意味で)』と公言したセクハラ尻マニアのイメージが強いので、それもあり違和感が)

カンベーも真田丸も別に勉強しなくても出来そうですよね。主演のふたりは本当に気の毒でした。
YU-KI
2017/01/01 08:30
三谷は司馬さんと同じ道辿りそうですね。司馬史観ならぬ三谷史観。

離婚が原因が本当なら、頼むから、これ以上、離婚したとは言え、かつては結婚するくらい愛した先妻を悪者にしないで&プロなんだから仕事しましょうとは思いますね。アンタのプライベートなどコチラは知ったことではないので。

ああ、最近そういう清々しいまでの『そんなの己の利害だけ!天下太平?そんなの知るか!乱世だからチャンスなのだ!』的な主人公出てこないですよね。あの時代はドラマの信玄の言うように『己がしたいだけ』ですよね。そっちのが納得いきますわ。

コントは戦国祭りや戦国鍋でやるから、大河ドラマは王道でいてほしいです。

真田丸の三成出すくらいなら、へうげものの三成出した方が面白いですよね。(あの三成なら人望ない&西軍負けるのはわかります。あと微妙に哀愁があったり。へうげものの石田ファミリーは好きです)

ただ堺さんも『殺陣を戦国無双参考にしました』みたいなこと仰ってたんで、冗談なのか、失礼ながら真田丸があまりにアホだからヤル気なくて壊れたのか(戦国無双をバカにしているわけではありません。)

Youtubeで2015年の関ヶ原合戦祭の布陣パフォーマンスで藤堂高虎隊が戦国無双パロしててキャーキャー言われてたからやっぱり人気あるんだなと思いました。

YU-KI
2017/01/01 08:36
関ヶ原合戦祭の恐ろしいところは本番含めて参加者が1日半で殺陣から布陣パフォーマンスまで完成させて、しかも昨日初めて会った人とコントして、殺陣入り、台詞入りの合戦劇するところかもしれません。

プロの俳優さんが主要の石田三成公を演じるんですが、プロにすら『無茶すぎる。普通しない。』スケジュールと企画のようです。振られたら、出来てこなして当たり前としか思ってなかったこちらとしては(出来なくても良いんだ!)ということに気付かされ、全私が驚きました。出来ないとダメだと思い込んでたんで。

YU-KI
2017/01/01 08:45
YU-KIさん、明けましておめでとうございます♪
このウェブリブログでは、コメントにリンクを張る機能がないようで、それが残念だったので、マイリンク欄に貼らせていただきました。コメントに貼る機能を作って欲しいなと思っていますが。

真田信之は、どうも本作ではdisられていた場面が多いようで、納得いきませんでした。
背が高くてお洒落さんで、ナイスガイなお兄ちゃんなんですけどね。
小松殿との夫婦仲も良好と知られていますが、本作の稲姫ではね・・・・
吉田羊さんが、こんなに醜く見えたことは(以下略

謎の書状の事は知らなかったので、ほほうと思いましたが、三成は信之の方と仲が良かった、三成からの日常的な手紙を残しておくほどだったのに、そこを三谷氏はガン無視しましたからね。
時代考証の人の著作にもあることなので、知らなかったはずはないのですが。姻戚関係にあったことも無視しましたから。

仙石久秀も、たしか身内に大坂方に行っちゃった者もいたりして(真田ばっかり言われますが、それだけではない。たしか細川もそうだったと思います)苦労が多いのですね。
第二次上田合戦にも徳川方で仙石いましたし、親子兄弟全体で、仙石を苦労させたとは。

三谷氏と一緒にされては、さすがに司馬先生が気の毒というか、多くのクリエイターが未だ縛られてるだけに、創作者としては一流ですよ。司馬先生は。やっぱり面白いし、不味い事に真実味に溢れちゃってるんですよね。だから厄介な所があるのですけどね。

噂ではあるのですけど、三谷氏は結婚してた時は、女性を描くにあたっては奥さんの助言があったのですが、離婚でそれがなくなっちゃったので書けなくなったとかなんとか。いや、噂ですけど。
杏奈
2017/01/01 15:44
「へうげもの」は、作品自体は傑作だと思っていますが、正直石田三成についてはちょっと・・・
人望がないから負けた訳ではないのですよ。
浅井長政や明智光秀、柴田勝家等が負けたのは、人望がないからだとは言われないのに、石田三成ばっかりそう言われるのはちょっと納得しかねるというか。
しかし逆に言えば、それだけやっぱり何というか、アレな人だったのかな・・・クセが強い人というか。

あの作品の三成は、色々どうかと思うのですよね。
間違いだらけというか、酷いな、と。
あと、数奇が分からない堅物だったかというと、そうでもないと思いますよ。
いい刀剣とか茶器とか持ってましたし。
意外に茶絡みのエピソードが多い人でもある。
鷹狩の方が好きみたいでしたけど。
捕まった経緯も、諸説あって不明なので創作するのはいいけど、家臣の一人が裏切ることにしたのは、ちょっと許しがたいな、と。

もちろん「真田丸」よりは面白いキャラに仕上がってましたし、大谷吉継との茶会エピの場面には舌を巻きましたけど。兄弟でちょっといい味出してましたし。
その辺りは、またいつか触れたいと思います。

「戦国無双」はねえ・・功罪が大きいなと思います。フィクションゲームと割り切れば、自分は好きですけど、現実とごっちゃにしてほしくはないかな。
あとあれ、司馬史観にかなり影響受けてる部分がありますね。それもまたいつか触れたいと思います。
しかし殺陣は全く参考にならないと思いますが。堺さんったら。

関ヶ原合戦祭、なんともぎゅうぎゅうのスケジュールなんですね。いや、お疲れ様です。動画でも「毎度時間編成(だったかな?)が酷い」とか言ってましたっけ。お茶目な三成さんでしたね。かつての「関ヶ原東西武将隊」の三成さんも好きでしたが、あの合戦祭の三成さんもナイスです。

では、今年もよろしくお願いします♪
杏奈
2017/01/01 16:12
最初、大泉さんが兄ちゃん!?となりましたが、後半は兄ちゃんの佇まいになってきただけに勿体なかったなぁと。

書状に関しては裏付け資料がない以上、史実ではないのでアレですが、個人的にも創作的にも美味しいし、真田らしいエピソードではないかなと。

兄ちゃん、三成公に限らず誰とでも仲良かったみたいですが。

去年の夏に、上田合戦の徳川陣営であった懐古園に行きまして、『ここでもひどい目にあったのか仙石さん』と思いました。(懐古園は造営は山本勘助がしたようです。明治には島崎藤村が教鞭を取った小諸義塾の跡地でもありました。中に小さな動物園がありペンギンにアジを直接あげたりできます。楽しかった。)

昔は時代考証の人は『ならぬものは、ならぬのです!』って感じで脚本家と製作サイドが間違いを平然とやろうとしていたら断固抗議していたのに、そういった側面でも残念な大河ドラマでした。
YU-KI
2017/01/02 00:37
大坂の陣も確かに敵味方に身内が別れた家もありましたよね真田以外にも。ただ細川に関しては当主の忠興が滅茶苦茶で弟や子供達が『やってられるか!』って出奔したという単にお前ら仲悪かったんだね。自業自得だよね的な別れ方もありましたから……なんとも。(忠興は父の幽齋様ですら『アイツにはついてけん!』って見放されて普通、息子の任地で隠居するところを、京都の東山あたりで隠居して死ぬまでそこで過ごしましたからね。忠興は嫡男廃嫡を決めた際も、重臣にノー相談でしたからね。そういう幕府にお取り潰しにされても不思議じゃない重大案件を……“その時、全細川家中が凍りついた”より※しかも嫡男悪くなかった。全然悪くなかった。)

大坂の陣に関しては、味方なのに『目の前にいて邪魔だから』と某奥州筆頭に狙撃されて皆殺しにされる例もあったし。

悲劇というか色々滅茶苦茶ですよね。
大坂城の天守閣炎上も、誰かがうっかり蝋燭倒したのが原因とか(うっかりミスレベルの話ではない。アレで国宝級の美術や刀剣が悉く焼失しましたからからね。勿体ない。刀剣は製作技術の詳細が不明なものが多いから、同じものを甦らせるのが不可能に近いので。形は何とか作れても……似て非なるものというか)

司馬さんは、私個人的な私怨というか……坂本龍馬や新撰組の著作で騙された感が強いのと、実際、軍隊時代にお会いしたい人や結婚、再婚についての司馬さんの酷いエピソード聞いてから苦手で……個人的に1番許せないのが“乃木さんと中岡慎太郎に謝れ”という部分かなと。お弟子さんの著作も?となりますし。一流ではあるとは思いますが、個人的にカテコライズすると三谷と司馬さん同じ場所に入るんですよね……。
後、私は池波(正太郎)先生派なので。それかなと。(池波先生も時代考証については甘い部分ありますが、特に戦国)
YU-KI
2017/01/02 00:47
離婚した途端、つまらなくなった感がありますから、先妻の内助の功は凄かったんだなと。先妻さんは女優さんですが、もしかしたら脚本と小説書かせたら三谷以上なのかもと。(個人的に、離婚したあと、当て付けみたいに再婚してソッコー子供作った辺り、三谷が棄てられたんだろうなぁと。後、後妻は内助の功が期待出来ない人なんだろうと)

へうげものの茶会事件……まさかの利家公KY行動に吹きました。『気にしろよ!』みたいな。私も疑問はありましたが『へうげもの』の利家公、あれはあれでありかなと。何か頼りないし、あれで良く幕末まで外様筆頭だった加賀藩の礎を築けたなと。



YU-KI
2017/01/02 00:53
すみません、すみません。人望ないと言ったのは、三成公の履歴見てると『政治的には助けても得にならない人ばかり助けて(民衆)、堺の会合衆とか怒らしてはいけない既得権益層を職務上仕方ないとはいえ敵に回した、既得権益層に危機を覚えさせた』という意味です。三成公の履歴見ると堺奉行とかキリシタン狩りとか、どれだけ巧くやろうと怨みを必ず買うのが必定な役回りが多いなと。

で、良くも悪くも視野が狭いから、後ろ楯作れなかったのが不味かったかなあと。
後ろ楯作ると、三成公がしたかった政策が出来ないから敢えてしない選択をしたのか……。で、いち豊臣官僚としておとなしくしとけば良かったのに、家康に物申したのがな……。あと、色々青くて若かったんだと思います彼。

利休の件だけでも、トバッチリかもですが堺には大分恨まれてると思いますし。

で家康への対抗も正攻法でお行儀が良いんですよね。家康は格下の三成公を潰すに辺り全力でありとあらゆる手段用意してきましたからね。

侮った訳ではないでしょうが、読みが甘かったのだろうなぁと三成公は。

家康は既に日の本支配体制整えてましたし、秀吉が生前『妹はともかく、生母を送らざる得なかった唯一の男。妹はともかく。』という意味を考えた方が良かったのではないかと。
YU-KI
2017/01/02 01:25
あの時、三成公とは一見、立場も共通項もなさそうで、似たような立場だったのが、前田利家の嫡男の利長で、利家が死去した途端、家康の加賀征伐が始まりました。
が、利長は諦めと悟りが早かったようで、家康には恭順の意をすぐに示し、生母で利家の正室の芳春院を人質に送り、自分は徐々に政治的な存在を薄め、嫡男がいないのもあり異母弟の利常に政権をシフト。加賀征伐は実質起きませんでしたが、利長の置かれた立場は実質は敗者。例え豊臣No.2でも家康に逆らうとこうなるという見せしめになり、家康は戦力を使わずに、豊臣政権のNo.2だった前田家を従わせ、自らの政権の磐石を示せた訳ですから大満足ですよね。だから生かしたんだと思います。と、同時に諸大名、武将には恐怖にもなりますよね。

後年、利長は梅毒の悪化で病死とも、服毒自殺したとも言われますが、側には徳川が派遣した医者がいたとか。(利長からしたら生き地獄ですから楽になれてホッとした?)

三成公は家康からしたら生かすメリットがないからサパッと殺したのかなと?

数奇に関しては……へうげ三成はアレはアレで有りなんですが私個人は。

あと、どれだけ良くしてあげても、自分の命が危なかったり、損するなら裏切る人はいますからね。平気で裏切るか、心苦しく思いながら裏切るか。

うちの先祖も似たようなことヤられて、助けた奴に滅亡させられましたからね。人の業なのかもしれません。(そのあと、アッという間に滅びたから、恩を仇で返すと、やっぱり3倍返しで酷い目に遭うように出来てるみたいです。)






YU-KI
2017/01/02 01:38
戦国無双はゲームですし、あれだけシリーズがでる実績もありますが、史実と混同する方もいますからね。

吉継と高虎仲良しとか。
滋賀で無双三成公のプリントされたタクシーで観光しょうぜポスター見た時は私の時間が停止しました。

参考にならない以前に殺陣師さん泣きますよね。その言葉聞いたら。

本当に、本戦関ヶ原並みに超濃密高速なお祭りです関ヶ原合戦祭(笑)

今年もよろしくお願いします。毎回長々とすみません。

無双語り楽しみにしております。
直虎……ダメそうです。公式で『女子会』ムービー放送してました。イケメン恋愛乙女ゲーみたいな内容で、絶対ロクなもんじゃないなぁと。花燃ゆの反省出来てないじゃんみたいな
YU-KI
2017/01/02 01:48
時代考証の権限って、近年どうなってるのかな、という疑問はありますね。
ジェームズ三木氏が真田丸について聞かれたとき、「自分の頃は、立ち居振る舞いや言葉遣いなど、考証の方から細かい修正がたくさん入ったものなのですが」と仰っていて、だからこそ政宗も葵も、コントっぽい部分があっても、ちゃんと大河ドラマらしかったのですが。

忠興さんはネタが多いですね(笑)

司馬さんには騙された人多いでしょうね。
「関ヶ原」とか、ずっと信じていたという人結構います。この作品についてもいずれ触れたいですが(そんなのばっかり)、なんでまた今更そんなの映画化するかな。いやでも再読すると止まらないというか、真実味があるから困ってしまいます。
あとこの人、基本的に文官タイプ嫌いなんじゃないかという気がしますね。なんとなく。

大坂城炎上はもったいなかったですよね。
というか、そんな理由で(汗)。
安土炎上も、もったいないですが。
杏奈
2017/01/02 16:33
堺に恨まれているというのは、個人的にはちょっと分からないかな。
利休切腹とは何の関係もない事は、近年明らかになっていますし、堺奉行(と博多奉行)については、「歴史街道」平成28年7月号の中井俊一郎氏の記事に詳しいですが、大谷吉継と堺の改革に着手していましたが、掘りを埋める等から、堺の破壊者のイメージがあるかもしれませんが、改革は結果的に地域の経済規模が二十倍以上にもなり、仲裁上手な大谷さんのおかげで改革はすすんでいったようです。津田宗及などの堺商人と三成は、親密な関係も築いていました。
まあ不満分子はいたかもしれませんが。、特に堺から恨まれていた事実はないように思いますが。いや、保守勢力からは不満が生じたでしょうが。堺の地位低下にはなっても、堺商人に大きな利益がもたらされたことでありましたし。
この号のこの特集は面白かったです。
このあたり「真田丸」でも描いて欲しかったのですよ。何でしょう、あのスッカスカの大坂編は。

秀吉のキリシタン弾圧についても、ドラマで一緒になって弾圧したみたいに描かれることもありますが、実際にはなるべく救済しようと奔走した事も史料から分かっていますし。

加賀征伐では、三成は、実は家康側についてるんですよね。
これが擬態なのか本心からなのかは意見の分かれることですが、上杉征伐では一転して反家康になったのは、加賀征伐と違って上杉征伐は、秀頼の名のもとに兵を挙げたからだ、とも言われています。
杏奈
2017/01/02 17:04
個人的な印象としては、視野が狭いというより、広すぎて細かいところが見えなかったような気もします。
既得権益者層に恨まれた、他にも恨まれやすい損な役回りが多かったというのは、確かにあると思います。また、字からして、せっかちさんだったようにも見受けられますし。
まあ民衆も怒らすと怖いですけどね。

無双三成タクシー、実際滋賀で見ましたが、インパクトあるんですよね、あれ。
運転手さんが説明してくれながら縁の地を周ったりしてくれるそうですが、一度乗ってみたい気もするんですよね。ちょっと恥ずかしいかな。
左近バージョン、吉継バージョンもありますが、吉継は滋賀と関係ないような。近江出身という説もありますが。
どうにも彦根は、無双推しのようです。引く人は引くだろうな・・・・

無双4あたりから、幸村と信之、三成と清正正則など、どうもスタッフは仲良しだけど敵味方に分かれてしまう関係に仕立てるのが好きみたいで、吉継と高虎が親友なのも、そこから創作したものと思われます。高虎が吉継の墓立てたというエピから思いついたんだろうな。
共に浅井に仕えていたという、年代的にかなり無理のある設定にもしていますが、これはこれで、けっこう感動的なものになってると思いましたし、要するに面白ければアリなんですよ。
つまらない創作するくらいなら、忠実に作れと。
無双クロニクル3が、2ndと違って不評だったのは、つまらない創作が多かったからのように思います。
裏切りは・・・、同情できる場合もありますが(金吾にはちょっと同情します。もっとも裏切りといえるかどうかというのもありますが)。どういう時代か、立場か、によっても違いますね。

では寒いですが、頑張りましょう♪
杏奈
2017/01/02 17:27
ちょっとだけ追記しますと、津田宗及の後を継いだ宗凡も石田三成と親交が深く、関ヶ原の戦いの折りには、天王寺屋一門をあげて西軍に与する。おかげでその後没落を余儀なくされてしまいましたが、弟は大徳寺龍光院の開祖になったりしてるそうです。
杏奈
2017/01/02 20:19

コメントする help

ニックネーム
本 文
「真田丸」終了その1(「真田丸」が好きな人は要注意) Cantabile/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる