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zoom RSS BS大河ドラマアンコール「武田信玄」第三十六回「信長上洛」

<<   作成日時 : 2016/12/09 22:59   >>

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たまに気が向いたときに、一週間遅れくらいでちらちら触れる「武田信玄」。

義信の死で三国同盟が崩壊し、今川を巡って、武田と北条の関係が悪化したため、北条に嫁いでいた信玄と三条の方の娘の梅が実家に戻される。

梅が死の床で、相模にはもう帰りたくないとか、他国暮らしはもう嫌、両親といたい、とか、死の間際で幼児帰りしたのかと思うぐらい、5人の子の母とは思えないような事言っていたが、前回、梅は自分の本心をストレートに言わない人だと示されていた。
その時氏康様は解読できていたが、氏政は解読出来ず。

兄義信の自害で、ただでさえ心労が大きいであろう両親を少しでも労わるために、あえて自分は帰りたくて帰ってきたんだというような事を言ったのかもしれない。

相模には子供たちもいるのだから、あれが本心とは思いにくい。
信玄は「そのうち氏政殿のところに帰してやるから」なんて言ってたが、それは無理ということも分かっていたのだろう。

とはいえ、梅(黄梅院)と氏政は、史実では仲が良かったとされ、ドラマ内でもそんな台詞はあったが、このドラマの氏政ってば、なんか棒で冷淡に見えるものだから、よく分からない。
夫婦の絆とかそういうのを表すような描写もなかったし。

しかし、色々な見方が出来る分、やはり奥深いドラマである。


あと、信長が上洛して、母上の遺言も兄弟揃って忘れ、信長への嫉妬にキーっとなる信玄だが(表向きは、あくまで冷静)、この織田信長は、やっぱりなんかイマイチだな。
なんであんな、せかせかと早口でしゃべるのか。
聞き取りにくいってほどではないけど。
個人的にだが、このドラマで唯一魅力を感じないキャラ(ゲームや漫画ではなく、大河ドラマでの実在人物で、そういう場合にはキャラという言葉を使う)である。
織田信長は、もっと魅力的に演じて欲しい。

これから今川滅亡へと向かうわけだが、この辺り、来年の大河の主人公もかなり翻弄されたはず。このドラマでは、井伊まで出してる余裕はないでしょうけど。

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コメント(10件)

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感想アップお疲れ様です!
感想拝見して思ったのですが、戦国本人メッチャできる武将に限ってことごく子育てや家庭不和が多い気がします(細川家や前田家など)
黄梅院の場合、甲斐に帰される段階で、氏政は離縁に一度は拒否するもパパ康の剣幕に屈して離縁に応じたのに、未練たらたらで甲斐に帰される黄梅院を送っていったそうです。道中『関係改善したら戻って来てくれる?』とか黄梅院に聞いたとか聞かなかったとか。信じた夫には裏切られ子供とも引き離されたのが相当堪えたのか黄梅院は甲斐に帰国した翌年死去。
胸中は旦那には『黙れ!ファザコン』、父には『⚪⚪⚪(お好きな言葉をお入れください)モゲてのたうち苦しめ!』で最終的に『男なんざ宛にならん!もう政略の道具にされるのはウンザリ!出家します!』だったのかなと?
死の床やボケると人は本性や本音が出ると言いますし……意外とやっと言えた本音だったのかもしれません(ドラマの台詞)本音言わない人間の、そういう時の台詞はえげつないです(経験上)
YU-KI
2016/12/11 16:14
あと、早口の人は頭の回転が早いからとか何とか。魅力的に見えるように頑張って俳優さんですよね。
YU-KI
2016/12/11 16:15
YU-KIさん、こんばんは♪
なんかいい加減な感想ですみません・・
武田信玄は、中でも特に、家族と上手くやれない人だなあって思ってしまいます。
三条の方とは、史実では夫婦仲は良好だったそうですが、こんな旦那は嫌だなあ。
家族に冷淡というわけではなかったとは思いますが(供養はちゃんとしてるようですし)、家庭人としては、欠陥有ですね。身内たくさん不幸にしてますし。

政略結婚の道具にするのはいいけど、そうしておいてそれを潰しまくりだもの。何度も。
これは女性としては、側室たくさんより腹立だしいです。

せっかく何人も子供産んだのに、離縁させられて翌年死亡とは、可哀相ですね。
ドラマでは、いきなり実家に戻ったように見えたので、氏政の未練場面も見たかったな。
帰りたくないが本音だったら、さすがに北条ちょっと気の毒なような。なんにしても、お姫様抱っこといい、ちょっと困惑してしまった場面でした。

俳優さんに関しては、好みの問題が大きいと思いますが、あの信長は、個人的にはちょっと。頭の回転が早く見せるのが狙いかな、むしろ小物っぽく見えてしまった・・・
では、こちらの大河も残り少なくなってきてしまいましたが、最期まで楽しみたいと思います♪
杏奈
2016/12/14 22:07
いえいえ、何をおっしゃいますか。私よりはるかに素敵な素敵な感想あげられてるじゃないですか。私、持たないから画像に頼ってますもん。

信玄は、将としては有能である反面、家庭人としては最悪というか、公私どちらか選べと言われたら、間違いなく100%公を選んでバッサリ私を切り捨てるタイプなのかなと。で、喪って初めて後悔するパターン。

四郎は反面教師で学んだから、北条夫人一緒に死んでくれたのかなと。ある意味、ムリクリ別れさせられて文字通り死ぬほど絶望した黄梅院と短い命だけど最愛の夫と死ねた北条夫人……自刃という悲劇はあれどやっぱり後者が幸せなのかなと。

このふたり、実は数年間はひとつ屋根の下にいたというのが凄い巡り合わせだなと。

氏政、黄梅院の遺骨は分けて貰えた模様。
そして、文字通り骨まで愛した妻の祖国の甲斐に嫁に出した妹が、旦那に殉じたのを聞いてどう思ったか……。皮肉な兄妹、姉弟ですよね。氏政、北条夫人。黄梅院、四郎。
YU-KI
2016/12/19 02:51
いやあ、実は全然詳しくもないもので四苦八苦しております。YU-KIさんの方がお詳しく、歴史に愛着を感じます。
信玄は、信虎コンプレックスが、躓きの元だったのかな。天下目指して無理するのも、そのせいのような気がしますし。
どこかのサイトさんで、「信玄は、無能な者も、そして自分より有能な者も許せない人なのだ」よ評してあるのを目にしましたが、義信事件を考えると、そんな感じしますね。
どんな父子だったのか、はっきり分かってはいないけど、ドラマとそんなにすごく違うというわけではないような気がします。(さすがに「お前の中の公家の血が、武田の血を穢したのだ」はやりすぎだったとは思いますが。いくらなんでもそんな事言わないだろう。でも、実は好きなシーンなんだな。義信が可哀相で)。
このドラマでは、信玄が自分が駄目親父だと気が付いてない所が、またなんとも。夫としても気配りゼロですし。
この辺りの三国(プラス上杉)は、色々複雑ですね。政宗が東北の迷惑男なら、信玄は関東の迷惑男って感じもしますが。
翻弄されるそれぞれの夫婦に思いを馳せると、また切ない。
勝頼と北条夫人の最期、「センゴク 天正記」15巻でも、切なく描かれておりました。
しかし「真田丸」、平さんは名演でしたが、脚本は手抜き感ありましたな。北条夫人、いた覚えありませんし。
杏奈
2016/12/21 21:26
いやいや、何を仰いますか。私の場合広く浅く自分の興味あることオンリーしか調べないから、杏奈さんの方が石田治部関連や最新情報ははるかにお詳しいかと(私、恥ずかしながら近江、尾張派で止まってましたもん知識。流石に北政所vs淀の代理戦争とは思いませんでしたが→勝手に担ぎ出されたかなぁ?くらいかなとあったとしても。なのでとても勉強になりました!ありがとうさげもうした!)

信虎コンプレックス(笑)確かに、全ての元凶あの親父ですからね。良くも悪くも。
ある意味、ファザコンだったのかなと。
そのサイトさんの説も確かに頷けるものが……結局、戦国最強だった信玄時代の甲斐武田は“チーム信玄”であっても“チーム甲斐武田”ではなかったのかなと、だから勝頼公が武田当主に中継ぎとして就任したことで、綻びとなり、勝頼公が頑張れば頑張るほどに、その綻びが亀裂になり、甲斐武田を滅亡に追いやったのたのかなと?結局、信玄はチーム信玄として自分一代の治世体制を整えただけだったんですよね。それが悪い訳ではなく、その体制だともう信玄が亡き後、甲斐武田は滅ぶしか道が残されてなかったんじゃないかと。
信玄自体、様々な戦国大名に影響力与えるくらいに素晴らしい有能かつ魅力的な大名であったものの、有能な故の自意識か、なんだろうけど……自分プロデューサーは上手くて求心力はあったけれど、国という概念を考えた時に、国作りは下手だったんじゃないかなぁと個人的に勝手に思ってしまいます。
YU-KI
2016/12/24 03:15
国として継続するなら、極論になり語弊も大いにありますが、誰を頭に戴こうが体制が整っているなら問題ない位の組織作りをしないといけないわけですが……。

信玄の場合、自分大好きすぎたのか、自分以外当主だと許せないの、自分がトップでないと成り立たないシステムで国というか組織づくりしたわけですよね。

極めつけは“自分の死を三年伏せろ”ですからからね。しばらくなら分かるけど、年単位って……別に伏せなくても影響ない体制を信玄が作れば良かっただけの話ですよね。

どんだけ自分好きなんだよみたいな。

で、戦国の戦法の大転換期である長篠の戦いによる鉄砲の導入と武田騎馬部隊の大敗。それによる、武田が得意とした騎馬戦法の見直しと鉄砲の導入。勝頼公はすぐに鉄砲の導入の必要性に気付いて、財政の立て直しと鉄砲の購入に乗り出すわけですが、古参の信玄チルドレン(信玄の亡霊ともいう)は勝頼公の行動が面白くないわけですよね。

“たかが中継ぎの分際で信玄公の体制を崩す異物である諏訪領主”

これが、信玄以来の臣下の勝頼公への評価だったのかなと。

信玄が早めに家督を誰に譲るか決めて、きちんと代替わりをスムーズに移行させておけばこうはならなかったんじゃないかと。意外と人を見る目と先見の明がなかったのかもしれません。
YU-KI
2016/12/24 03:33
昔、信玄が一番好きだったんですが(というかはじめて好きになった戦国武将が武田信玄でした)、こう見ると確かにダメ親父すぎるというか、領主として大事な根幹が間違っている気がしなくもないような。

父親としても領主としても、ある意味で“毒親”だった気がします。(ドラマの台詞と似たようなこと本当に言ってるかもしれません。)


個人的には勝頼公が滅ぼしたというよりは、信玄が滅ぼす道筋しか用意してなくて、甲斐武田滅亡という最大の貧乏クジを引かされたのが本当のところなのかなと。(あれだけバタバタ裏切られる原因が何なのか考えたら個人的にチーム信玄に異物扱い、排除されたらとしか思えなくて)

東北の迷惑男の“まーくん”こと、政宗は側室との間に庶子作りまくってそれが、江戸三大騒動のひとつである伊達騒動の遠因にもなりましたし。(時を越えて迷惑かけるたぁ、やるな。※誉めてません)
YU-KI
2016/12/24 04:08
真田丸の場合“出されたら負け”なので北条夫人出されなくて正解だったと思います。
平さん名演でしたね。あそこしか大河パートがない大河って。

今年、甲斐武田滅亡の日である4月3日(勝頼公、北条夫人自刃の日)に、勝頼公達が自刃した場所である景徳院に行きましたが(真田丸の扱いがあまりに可哀想で墓参りに行こうと思いまして。そしたら、寂しい場所で更に可哀想で、本当は景徳院の更に上にある武田の菩提寺に向かいたかったらしいんですが力つきたようです。車でもキツかったんで諦めてしまう、その気持ち分かります。昔なら舗装もされてないし。しかも敗走中だし、女子供連れてるし。来年は景徳院の土を少しだけもらって、勝頼公が本当に向かいたかった最後を迎えたかった菩提寺に撒こうかなとか思ったり……それくらい可哀想すぎる。せめて最期くらい思い通りにさせてあげたかった)墓参り後に、その下にある“ぶどう寺”である大善寺にも行きまして(日本の奈良時代に初めてぶどうが伝来した寺で、勝頼公が景徳院に行く前夜に過ごした場所であり、幕末には甲陽鎮武隊という名称を与えられた近藤勇と官軍が激突した場所としても有名※車で高速1時間走れば東京の八王子に行けます)、その御寺には様々な桜が植えられていたんですが、その日は満開で本当に綺麗で……。

お寺のお坊さんの話では『昨日から急に満開になったんですよ。不思議なことに。昨日まで五分くらいだったのに』とのお話をお聞きしました。

偶然だとは思いますが、勝頼公達の悲運を哀れんだ花々からの手向けと思えて、また泣けてきました。

なので私は三谷が本当に許せません。あんな描き方しやがって(怒)みたいな。長々と失礼しました。
YU-KI
2016/12/24 04:17
武田勝頼も、けっこう再評価が進んでいる武将ですね。
以前「英雄たちの選択」で長篠の合戦(設楽原の戦い?)が取り上げられていましたが、いや、これは勝頼が悪いわけではないな、といった感じでした。
やはり、信玄チルドレンと、諏訪勢との軋轢があったようで。
そのあたり、信玄がきちんとしてなかったから悪かった。

「武田信玄」での勝頼は、この作品では義信は下げられて勝頼の方が上げられているように見えますが、義信に比べて勝頼は無個性に描かれているようにも見え、信玄は口では「素直なだけでもいけない」とか言いながら、勝頼の方を明らかに気に入っているようで、実際そういう父親だったのかな、と思わせるものがありました。
義信事件では、信虎追放に関わった者が多く義信側についていたようで(信玄にとっては、ショックだったと思います)、つまり信虎も信玄も、あんまり変わらない所があったようにも思います。近親憎悪てきなものもあたのかな、と。

「真田丸」の武田滅亡、いい加減でしたね。前も書きましたが、あれじゃあなんでバタバタ裏切られたのか分からない、信玄と比べて、勝頼がダメな子だったからこうなった、のように見えましたから。
そういえば「真田丸」は出されたら負けでしたね。北条夫人はむしろ出されなくてよかった。
悲劇的な最期でしたが、こうして今でも満開の桜の中偲んでくれる人がいるというのは、せめてもの慰めでしょう。お疲れ様です。
杏奈
2016/12/24 13:16

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