Cantabile

アクセスカウンタ

zoom RSS BS大河ドラマアンコール「武田信玄」における 義信事件の違和感

<<   作成日時 : 2016/11/11 23:08   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

相変わらずパソコンの調子悪し。
どうしたものかな・・

この作品は、大河ドラマとして素晴らしいと思っていますが、どうにも義信事件に関しての違和感が日に日に大きくなってしまい、義信の死後その事に触れようかなと思っていましたが、とりあえず、なんか変だなと思ったことだけ、ちらっと書いておこうと思います。
死後また触れると思いますが。

とりあえず、今川侵攻が親子の直接の対立になっているのはその通りでしょうが、なぜか武田家臣団は全員信玄派で、義信の味方は誰もおらず、ぼっち状態になっている。
飯富虎昌も、守役だから見捨てられないだけみたいになっている。

これはおかしくないか?

こんな状態で謀反なんか起こそうと思うわけがないではないか。
こんなだったら、謀反起こしても、その後どうするんだよ。

武田義信という人物に関しても、義信事件についても、謎が多いとされているが、単純な事件ではなく、背後に家臣団抗争も絡んだ、根の深い事件だったようだ。

今川侵攻に関しても、本当は家中二分していたんじゃないか。
そんな事して三国同盟破棄になったら、周囲敵だらけになるし、今川侵攻は、実際はかなりリスキーなんじゃないか。
それを、反対してるのは義信だけなのは変じゃないか??

飯富さんも意味不明である。
弟に「オレ、この時この場所でお屋形様襲うから」としかとれないような事をわざわざ言い、赤備え隊が何人も斬られるという犠牲まで出して、一体何がしたかったのか。
義信も危なくなるだけではないか。
「若殿は一切関係がございません」なんて言い分が通用するわけないではないか。

飯富虎昌が実際どういう気だったのか、実際はっきり分かってないかもしれないが、分からないまま放り出してしまったように見えた。

この事件をやるなら、少なくとも、今川侵攻については家中二分していた、信玄に対する不満分子があった、義信派の者も多くいた、ぐらいはやっておくべきだったろう。

そのあたり全部すっとばしているので、義信と飯富が、二人して頭どうかしちゃった人にしか見えない。

単なる父子の確執のみに矮小化してしまったように見える。
武田義信は「甲陽軍艦」ではあまり良く書かれてないが、「甲陽軍艦」は信頼性の薄い史料だし、その他義信に関する史料はほとんどなく、どんな父子だったのかもはっきり分かってない。
相性の悪さ、性格の不一致はあったでしょうが、あくまで一因でしかなかったと思う。
本作の義信は、武田より上杉の方が合ってたかな・・・・

ナレーションでとってつけたように、身分問わず家臣を取り立てた信玄には恨みを持つ者も多くいた、と急に言われても。
不満は、それだけではなかっただろうし。

この義信事件は、武田が滅亡へと辿った原因とも言われているが、これじゃあなんでそうなったのかよく分からないだろう。

今まで本作は、山本勘助が当初今川からの間者だろうが、盲目の次男が予知能力者だろうが、桶狭間での義元討死の黒幕が信玄だろうが、創作は創作として、整合性を取る工夫もされていたと思うし、そうしたければそうしても構わないという感じでしたが、この義信事件だけ、別の作品かと思うほど出来が悪い。
史実がどうとかより、ドラマとして変である。

けっして自分この辺り詳しくもなんでもないが、それでも変だと思うほどである。
義信が亡くなったあたりで、また触れようかなと思います。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
BS大河ドラマアンコール「武田信玄」における 義信事件の違和感 Cantabile/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる