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zoom RSS ただの愚痴です(主に「真田丸」)

<<   作成日時 : 2016/06/04 14:22   >>

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朝ドラ「とと姉ちゃん」、一応見ていたけど、申し訳ないが、全然面白くない。
セットや小道具等には見るべきものがあるけど、シナリオが駄目ですね。
もう見なくていいかな。
もっと面白くできそうな題材だと思うのですけどね。

大河の方ですが、再放送「武田信玄」見てて思いましたが、「真田丸」、女性陣のメイク薄すぎないだろうか。
「軍師官兵衛」でも光さん顔テカってるとか言われてましたが、女性を美しく見せようという気がないんでしょうかね。
今のテレビ、ますます細かく映りこんでしまうというのに。

稲姫がおばさんでがっかりした。
もっと可憐な姫武者っぽい感じをイメージしていたのですが。
嫁いだ頃、16歳(つまり今でいう15歳か)だったらしいのですけどね。
大坂の陣までやるので、あんまり若い女優さん使うのもなんですが、
初々しさのかけらもないな。
もっと演出的にどうにかならなかったのかな。
初回、40過ぎの堺雅人さんが15歳ってのもね、と思いましたが、それより酷い。

演技的にもシナリオ的にも、亡くなった時信之に「真田の灯りが消えた」(だったかな。そんなような事)を言わしめた人物には全然見えない。
これから変わっていくのかもしれませんが、例によって今こんな変な描き方することないでしょうに。
食事にケチつけたり、何様なのか。
なんでこんな躾のなってない女性ばかりなのか、この大河は。
史実の稲姫(小松殿)が可哀相。

茶々も、浅はかな女性に描かれていて残念です。
「独眼竜政宗」の茶々も、今思えば史実の彼女への侮辱に見えますが、あの頃よりは再評価も進んでいるというのに、まだこんな描き方しか出来ないのか。
寧々との不仲説も、いまでは後退している。
対立したとしたら、大坂の陣の頃だと思います。
その頃の、寧々の説得に応じなかったという話は、茶々の方が愚かだったという風に言われがちですが、大坂の陣のやり口をみるに、家康が豊臣と秀頼を生かす気でいたとは思えず、この期に及んで見通しの甘かったのは寧々の方だったように思う。

三成と利休を、こんな不自然な創作までして対立させたいのは何故だ。
「殿下に耳障りのいい事ばかり吹き込んで・・・」とか言う立場が「軍師官兵衛」と逆になってるけど、どっちもおかしい。
利休が北条を攻めろと言い、三成がそれに反対したなんて話初めて聞いたぞ。
なにか裏付ける史料があっての事なのか?
あったらごめんなさい。
でも聞いたことないけど。
三成と利休が対立していたなんて証拠は特にないはず。
むしろ、関係は良好だったという状況証拠はあります。
三成に関する著作のいくつかに書いてあります。

そもそも、九州攻めをしたのに北条攻めは避けたいというのは何なのか。
九州攻めをほとんどすっ飛ばしてしまってますが。

三成は、利休が良くない存在であるかのように言ってたが、利休が死んだところで事態は一つも良くならず、むしろ大名たちへの不信感を高めただけのように思うので、今作の三成は、見当はずれの事言ってるだけのように見えてしまう。
だから何故そこまでして対立させたいのか。

ところで大河ドラマは、主役を上げるために、どうしても割を食う人物が出てきてしまう。
真田信繁が主人公ということで、割を食う人物は当然徳川家康かと思われたのだが、意外にも主人公陣営、なかでも真田昌幸であった。
当初はこの昌幸、けっこう面白く見ていたのですが、第一次上田合戦直後からの秀吉とのやり取りをすっ飛ばして時勢の読めないイタイ親父にしてしまったあたりから、もうついて行けなくなりました。
おこうに関する無責任な言動といい、おこうに好感は一ミリも抱いてなかったが、それでも最早笑えない。
考証を担当している真田研究の方々は、信繁だけでなく昌幸にも思い入れが深いのではないかと思うのですが、どうとも思わないのでしょうか。
考証の方々の著作の昌幸ともかけ離れているように思うのですが。

また、おかしく描かれているのが敵対陣営の徳川家康ではなく(家康も変といえば変ですが)、主人公陣営、しかも主人公の父親である真田昌幸であることから、なぜか批判がほとんどなく、むしろ面白いという意見が多いように思うのですが、実在の人物が下げられていることには変わりないのに、それの何が面白いのか。
「軍師官兵衛」の宇都宮一族謀殺は、官兵衛と息子の長政でやったことなのに、全部長政のせいにしたことについては批判が多かったのに。

そもそも、真田信繁を主人公に一年やるということに無理があったのではないでしょうか。
上杉景勝や秀吉に気に入られていたのは事実としても、いくら敗者といえど、史料にこれだけ乏しいのは、はっきり言って若い頃は特にこれといた活躍がなかったからでしょう。
前半は昌幸を主人公にして後半信繁にするか、もしくは信幸を主人公にするかした方がやりやすかったかもしれません。

でなかったら、信繁は狂言回し的な役割に徹するか。
でもそうすると、何もしない主人公とか批判する人もいるのですが、不自然にj活躍させたりするよりマシではないかと。
朝ドラ「ゲゲゲの女房」でも、何もしないヒロインとか言われてましたが、不自然に出しゃばらせなかったからこそ、成功した作品と言えます。

この人物がこんなに色々な物事に絡んでいたはずがない、でも面白い、といった作品はありますが、なかなかハードルが高く、よっぽど巧みでないと、シラけるだけになってしまうのですね。

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