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zoom RSS 「あさが来た」その3 ※ネタバレあり

<<   作成日時 : 2015/10/18 14:22   >>

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例によってネタバレありなので、避けたい方はスルーで



概ね今回ヒロインが好意的に見られているのは、出過ぎたことをしたと思ったら素直に謝るところじゃないかと思います。
もちろん謝ればいいというものではありませんが、これをする朝ドラヒロインって意外に少ない。
明らかに悪かったり失敗だったりしたら別ですが、基本的に朝ドラヒロインって、これはおせっかいではない、正しいことをしてるんだから当然、押しつけがましいわけはないという態度な上に、そんなヒロインを周囲は持ち上げるものだから、そこに拒否反応示す人もでてくるわけです。
当初口癖が「びっくりぽん」というのを聞いて、何それ大丈夫かなと思ったものですが、祝言当日に婿がいないという場が凍り付きそうな場面でぼそっと言ったり、けっこうなごませる効力を発揮してるんじゃないかと思います。
割と好き。
「流行らそうとしているのか」というフレーズは時にウザく感じてしまうこともあるのですが。
じぇじぇじぇはともかく、前作の「しっぱいおっぱい」とか「うるせー!面白くねえんだよ!」としか思えなかったし。
「花燃ゆ」のせわぁない、とか。聞くたびにイライラする。

今週の話題は新鮮組の土方歳三登場でしょうか。
のっけからいきなり何の脈絡もなく「待たせたな!」って「何が?誰が?」とうろたえてしまいましたよ。しかもその後光は一体。
「新選組!」知らない人は困惑だよ。面白いなあ。
「新選組!」は当時視聴率的にもそんなに成功ではなかったような気がする。
それでもこうしてネタに使うとは、視聴率に振り回されてるわけではないのかなと希望的観測。まあ多分プロデューサーの見識にかかっているのでしょう。
パッと見土方っぽくない山本耕史さんを抜擢した当時の三谷氏もなかなかのもの。

「必ず返す。生きてたらな」と死亡フラグをふりまき去っていきましたが、多分返さなかったのでしょう。
新選組は暴れるわ借金踏み倒すわ、長州は京の町焼くは、どっちもろくなもんじゃない。
何にしてもやはりテンション上がらずにはいられない。
山本さんは来年の大河で三成役ですね。
今回対峙していた近藤正臣さんは「黄金の日々」で、おそらく大河の中では最も評価の高い三成を演じてらっしゃいました。
さらに大河じゃないけど昔土方歳三を演じたこともあるはず。

人は、どうしても隣の芝生は青く見えてしまう。
辛いとき、自分の人生を真摯にいきるよりつい他の人を見て、自分がああだったら、こうだったらという思いに絡めとられてしまったりする。
はつは、この先幾度かそうした思いに苦しめられることとなる。
途中で嫁ぎ先が本当は当初逆だったということも知ってしまうのでなおのこと。
それをどう克服していくかが姉の方の見どころの一つとなる。
たしかバラしちゃったの惣兵衛だったと思う。
またいらんことを・・・・
そんなん聞かされたら余計苦しいだけじゃないか。
でも知った上で「こちらの道で良かった」と思える強いはつさんをお楽しみに。

歴史は敗者に冷たい。
春さんの嫁ぎ先の倒産その後などは何も分かっていないということにつくづくそう思う。
本作では、その歴史上から見て敗者側の方にも光を当てたことに、作り手側の優しさが伺える。
時代の波に乗れたという意味での勝者、敗者はそのまま幸・不幸に繋がるわけではない。
どちらもそれぞれ大変なのである。
農業に転職することになる姉一家ですが、さてどうなるか。
菊の毒親っぷりにどこまで見てる方が耐えられるか。
最終的には和解するのも朝ドラお約束なので、その日がくることを信じたい。
それにしても、菊は歴代姑の中でも最悪かもしれない。
何しろ無能なくせに八つ当たりするしか能がない。

それぞれ違ったトラウマを抱える夫をどう矯正し、変えていくかも見どころの一つ。
といっても「この人は私がいなきゃ駄目なの」とか言ってDV夫から離れられない共依存の馬鹿な女とちがって、押しつけがましくなく。
それもそれぞれの夫が、能面だったりただの道楽者ではないという本質があるからこそでしょう。

以前朝ドラ「おひさま」で過去を回想するヒロインが「戦前だと思って生きてたわけじゃない」と語る場面があり、個人的に最も印象的なセリフになりましたが、この時代の人も幕末だと思って生きてたわけではない。
一般の人をどう描いていくかも興味があります。

※追記
ふゆがはつの方のお付きになった時点で、あの史実はとばすな、と前回書きましたが、
よく読むと、はつの嫁ぎ先が潰れた後、はつの計らいでふゆはあさの加野屋に行くのですね。
三味線のお師匠さんを妾にする件は断った新次郎さんですが、
あの史実についてはどうするのかな。

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