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zoom RSS 役者さえ良ければ??

<<   作成日時 : 2015/05/16 19:18   >>

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海外ではどうか知りませんが、今大河に限らずドラマや映画がコケると
主演者のせいにする傾向があるようにおもいます。
クドカンさんや三谷さんなど、一部スター脚本家の作品を除いて。
映画「悼む人」がコケたのは主演者の知名度が低いせいというトンチンカンな記事もあった。

無名の新人を主演に抜擢とかよくあるのに。
「悼む人」は原作がロードムービー風なので映画向きっぽいですが、
あんな辛気臭い小説わざわざ映画で見たいと思わないのがヒットしなかった理由だとおもいますが。知らないけど。
視聴率が高ければ名作というわけではないように、
ヒットしたら傑作というわけでもないですけどね。

で、なんでそういう傾向があるのかな、と思うに、これまたトンチンカンな意見かもしれませんが漫画「ガラスの仮面」の影響もあったりして、とかおもいました。
いや、コンビニでちょっとガラスの仮面本を見かけて思い浮かんだだけですけど。

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けっこう面白かった。
この本の中でも、演出家が軽視されすぎているとちらっと触れられていますが、
役者が天才的でありさえすれば感動的な作品になるかのような錯覚に陥りかねない。
役者が素晴らしければヒットするのだ、とか。
もちろんふと思っただけのことですが、
全く読んだことのない人はあまりいないのでは、というほどの作品だけに、
その影響力は全く無視できないのではと思ったわけです。

ところで今回の「花燃ゆ」、イケメン大河と言われる割に、あの老けた龍馬は
どういう事??
あと、誰もかっこよく見えない。あの大沢たかおが全然かっこよく見えないのは
どうしたわけか。
朝ドラ等評判の良かったところから引っ張ってきただけなのが目につくというのも
なんだかな。
NHKは「大地の子」で、主演は本木雅弘がいいという原作者の意見を突っぱねてまで
当時無名だった上川隆也を発掘した気概はどこへ行った。

女性層を狙ってイケメンを揃えたみたいな記事が目につきますが、
そんなの狙って当てられるものではない。
「花子とアン」では蓮子が捨てた旦那が役者さんの魅力により人気が出ましたが、
あれも狙ったわけではないでしょうし、もちろんイケメンではない。
ああしたのは偶発的なもので、狙った時点でそもそもダメである。

駄作に労力を奪われる役者さんには同情しますが、
全ての役者さんに、というわけではない。
というのも「軍師官兵衛」本の、後藤又兵衛役だった塚本高史さんのインタビューに
若干ひっかかるものを感じたからです。
後藤又兵衛という人物を勉強したわけではなく、台本から自分なりに
アプローチしてその人物を魅力的に見せるのが自分の役目、と大体そんなような
ことを語っているわけですが、一見間違ってないように思える。

だけど、この人に好きな実在の人物を演じて欲しいとは思えない。
猫歩きのインタビューで、インスピレーションを大切にするというような
ことを語っていて、まあそういうタイプの役者さんなのでしょう。

でもああいうナレーションならともかく、実在の人物を演じるとなると、話は別。
ちっとも後藤又兵衛に見えないという意見
が多かったが、これは同情できなかった。
大河ドラマに出て実在の人物を演じるというのに、
その人物のこともその時代のことも勉強しようと思わない、知性を感じさせない役者さんに
好きな人物は演じて欲しくない。
ほんとに天才ならともかく。

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